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自然保護活動を通じて魅せられたボルネオ島 |
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| ボルネオ島其の1 |
| ●ボルネオ島 |

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| 南シナ海に浮かぶネイチャーアイランドは、野生動物の宝庫 |
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| 福留さんが「感動した」と語る夕焼け。モスクなどイスラムの建造物が美しい夕映えに浮かび上がる。エキゾチックな雰囲気 |
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キャスターとして活躍する傍ら、自然保護活動にも熱心に取り組む福留功男さん。取材を通じて懇意になったJICA(国際協力機構)の支援を受け、自然破壊の現状と自然保護に関するプロジェクトを紹介する番組を制作し続けている。そんな福留さんが、活動の一環として訪れ、いっぺんに魅せられたのが、ボルネオ島だ。日本人にはあまりなじみのない地名だが、ジャングルの中に多くの野生動物が暮らすこの島は、「最後の秘境」ともいわれ、旅行好きの間で注目を集めつつある。その知られざる魅力を語ってもらった。 初めてボルネオ島を訪れたのは、2004年秋です。その時の感想は、「こんな近くに、こんな素晴らしいリゾート地があったのか」ということ。行きは6時間、帰りは5時間ちょっとですから、プーケット島よりも近い。それで、あの大自然ですからね。正直、驚きました。空港から15分ほどで近代的なホテルが立ち並ぶ海岸線に出るのですが、そのほとんどがゴルフ場を併設しています。海はどこまでもきれいだし、俗化された観光地のように人工的なものがなく、雰囲気がとても素朴で、のんびりしている。まさに理想的なリゾート地です。さらにはイスラム文化のため治安もいいですし、料理も中華料理系で日本人の舌に合う。「なんで日本人は来ないのだろう」と、不思議に思ったものです。 ボルネオ島というと、団塊の世代以上には、「戦争」のイメージを引きずる人も少なくないでしょう。密林で、不衛生で、デング熱が蔓延している、というイメージを持つ方もいるでしょう。でもそんな暗い翳りは、今や微塵もありません。実際、欧米人には人気のリゾート地なんです。彼らの間で有名なのは、キナバル山という東南アジア最高峰の山です。ここは世界遺産にも登録される名峰で、年に1回山頂まで一気に駆け上るという一大イベントが行われるのですが、毎年大勢の山好きで賑わいます。 私がおすすめしたいのは、この島の奥地のジャングルです。そこに分け入ってこそ味わえる冒険があるからです。 |
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| ↑奥地へと向かう小型機をバックにした福留さん。世界を股にかける行動派キャスターは、アドベンチャー精神満点! |
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