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the Voice MAKOTO
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PHOTO1 【PROFILE】
1980年、東京都出身。'03年、ボーカルを務めたバンド、リュシフェルの活動に終止符を打ち、同年10月に初のソロミニアルバム「VIBRATION!」をリリース。 高校時代からファンだったという尾崎豊のトリビュートアルバム「GREEN〜A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI」(3月24日リリース)では、「FREEZE MOON」をカバーしている。 バンド活動中から演技にも積極的に取り組み、蜷川監督とは舞台「NINAGAWA火の鳥」('00)で初顔合わせ。その後、「夏の夜の夢」('02)で再びタッグを組み、初の海外公演も体験。 昨年は「恐怖時代」で、バイセクシャルな剣士役を演じ話題をあつめた。
>> MAKOTO OFFICIAL SITE [ID]

【「嗤う伊右衛」】
「嗤う伊右衛門」 ヴァージンシネマズ六本木ヒルズほかにて上映中
[STAFF&CAST]
監督:蜷川幸雄
原作:京極夏彦(角川文庫刊) 脚本:筒井ともみ
出演:唐沢寿明 小雪 香川照之 椎名桔平 池内博之
(2004/東宝)128分・PG-12

>> 上映スケジュール
>> 公式サイト

プレゼント
サイン入りポスター2名様に
MAKOTOのサイン入り映画「嗤う伊右衛門」の劇場用ポスターを抽選で2名様にプレゼント。応募締切は3月16日(火)まで。 「嗤う伊右衛門」ポスター
応募する
  「嗤う伊右衛門」が初映画出演となるMAKOTO
その強いまなざしに宿る確かな演技力と存在感
 


蜷川さんの作品でデビューできたのは、本当にありがたいことだったと思います」

 廃墟と化した民谷家を訪れるひとりの若侍。彼は消息の途絶えた伊右衛門の身を案じ、親戚縁者のなかから代表で選ばれた青年──佐藤余茂七。

 演じるのは、蜷川幸雄監督の秘蔵っ子との呼び名も高いアーティストのMAKOTO。故・尾崎豊のトリビュートアルバムにも参加するなど、ミュージシャンとしての活躍も著しい彼が、待望のスクリーン・デビューを果たす。観客の視線を一瞬にして奪う、精悍な顔立ちと強いまなざしが印象的だ。
「監督から"お前ちょっと、出ないか?"と電話がかかってきた時は、思わず"待ってました!"って。で、どうしても出たくて、決まっていたレコーディングの日もずらしてもらったんです。急いで京都の撮影所に行って、ホテルに着いてすぐ蜷川さんに会いに行きましたね。台本とペン持って、余茂七をこう演じてほしいっていう監督の注文をページの余白に書き出して、それをあとで自分なりに消化していったっていう作業をしました」

 台詞が少ないだけに、複雑な心情を表現するのはなかなか難しい。さらに、会ったこともない親族の思いがけない姿に頬を涙がつたう。撮影前のちょっとした葛藤を、そっと打ち明けてくれた。
「泣けなかったらどうしよう、どうしようと思って、みんな昼飯食べててにぎやかな時に自分だけ精神統一してみたり。で、いよいよ本番っていう時、香川照之さんに"どうしたら泣けるんでしょう?"って聞いたんです。そうしたら"だったら泣かなきゃいいんだよ"って。その途端、涙腺が…(笑)。香川さんのひと言が、自分のなかのなにかをすっとつかんでくれたような気がしましたね。それから撮影後には監督が抱きしめてくれて。蜷川さんの作品でデビューを飾れたことは、本当にありがたいことだと思ってます」

 


 23歳。時折見せる大人の男の表情と、屈託のない笑顔が彫りの深い端正な顔を彩る。そんなMAKOTOは伊右衛門と岩の愛を、どう感じたのだろう?
「出口がないというか、気持ちのハケ口がないような感じがするんです。だけど実はおたがい"痛み"っていうカギを持っていて、最終的にはおたがいそのカギで開けちゃった…みたいなね」

「芝居と音楽をいっしょにすることはできない。いつかきっと地面に足をつけた大人になりたい」

 俳優、そして音楽活動と2足のわらじをはきこなし、その活動の幅を確実に拡げていくMAKOTO。最後に彼の今後のビジョンについて聞いてみた。
「芝居をやると、歌う時の表現力が増すんです。台詞だと思って詩をだいじにするから、表現力も増す。どっちもおもしろいんですよ。だからひとつにするんじゃなくて、ふたつでふたつ。いまはどれかひとつにって決める年齢じゃないから、やりたいことをやる。それでいつかは自分なりに、立派に地に足つけた大人になりたいですね」

 新進アーティストの野望は、着実に未来へと向かっている。そんなMAKOTOの新天地への第1歩──確かな演技力と存在感を感じさせる出演シーンをお見逃しなく!

PHOTO-MAKOTO-2 Q1. 小雪さんの印象は?
「俺はいいと思いますね。非常にいいと思います(笑)。涼しさと熱が共存しているような感じが…」
Q2. 好きな人に告白はするほう?
「もうまっすぐですね。好きになるとガッーといくタイプなんで、自分から告白しますよ」
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