
監督:ロビン・バッド ドノバン・クック 原作:ジェームズ・M.バリー 脚本:テンプル・マシューズ 声の出演:ハリエット・オーウェン ブレイン・ウィーバー コーリー・バートン ジェフ・ベネット ケイス・スーシー('02米/ブエナ・ビスタ)74分


第2次大戦下のロンドン。母親となったウェンディは大人になったいまもネバーランドで過ごした夢のような冒険を忘れずに、2人の子供に語り聞かせていた。だがある日、ピーター・パンへの復讐を狙うフック船長が海賊船で飛来。彼はウェンディと間違え、娘のジェーンを誘拐してしまう。

| おなじみのキャラに変更点が? |
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ティンカー・ベルらおなじみのキャラクターが登場する本作だが、中には意外な変更点も。フック船長の左手を食べてしまった宿敵チクタクワニは、彼が海へ出てしまったことから、巨大なタコに変わっている。
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(C)Disney Enterprises,Inc. |
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いち早くチェックした映画ライターが激白!
『ピーター・パン2 ネバーランドの秘密』編 |
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前作の雰囲気を踏襲した世界観がうれしい
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ワクワク感やスケール感はやや乏しいものの、ロマンチック! 子供が“夢を信じる心”を取り戻すまでの過程を描いた物語として、上出来です。思わず泣けました。 何よりもうれしいのは、CGやオプティカル効果を控えめに使いながらも、'53年に作られた「ピーター・パン」のキャラクターもクラシカルな雰囲気も全く損わず、続編が作られたところ。主人公はウェンディの娘ジェニー。徴兵された父親に“お母さんと弟を守ってくれ”と言われ、必要以上に大人びて現実的な子供になってしまう。せちがらい日々の中で、母親が語るネバーランドの物語は、ジェニーにはたわ言で腹立たしいだけ。そんなシビアなジェニーがフック船長にさらわれて、ネバーランドで永遠のガキ大将、ピーター・パンと出会い、夢を信じる心に気がつく…。 親子で観るには「ハリー・ポッター」よりオススメかも。

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滝崎ユカ●フリーライター。人や人生を描いた映画の深読みが得意。食レポートや旅行記、創作にも食指を伸ばしている。
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