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| しなやかなサラサラロングヘアとニッコリ笑顔がチャームポイントのチョン・ジヒョン。現在、韓国の東国大学大学院在学中! |
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| チェックの個性派ワンピースとブーツで登場。すらりとしたナイス・バディは韓流スターの中でもピカイチ |
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| 左から・プロデューサーのチョン・フンタク、チョン・ジヒョン、クァク・ジェヨン監督 |
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| 今回、韓国政府を必死にときふせて行ったというソウルの夜景の空撮。そのかいあって、まさに宝石箱を散りばめたような夜景がバックの名シーンを撮ることができた |
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■「僕の彼女を紹介します」は丸の内プラゼールほか松竹・東急系劇場にて全国ロードショー (C)Surprises Ltd. |
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STAFF&CAST 監督・脚本:クァク・ジェヨン 出演:チョン・ジヒョン チャン・ヒョク キム・テウ チャン・ホビン キム・スロ チャ・テヒョン(2004韓国/ワーナー) 123分

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「アクション・シーンや爆破シーンなど、新しい ビジュアルを取り入れた作品になってます」 (チョン・ジヒョン)

韓流ブームという言葉がまだ市民権を得てなかった2001年、韓国史上最高の興行収入を記録した「猟奇的な彼女」(2001)のメガヒットは、本国だけではなく日本映画界でも大いにもてはやされたトピックだった! 笑ってときめいて、のラブ・コメディの定義をきっちりと押さえつつも、最後には意表をついた感涙クライマックスが待ち受けていた本作。この大勢の人々が涙をしぼりとった「猟奇的〜」で、ヒロインのチョン・ジヒョンとクァク・ジェヨン監督が、日本でも大ブレイクしたことは記憶に新しい。 そして今回、そのふたりが再度手を組んで、同ジャンルの“感涙ラブコメ”「僕の彼女を紹介します」(ちなみに略して「僕カノ」と言う)を贈るというのだから、期待しないほうがウソ。ということで、ふたり揃っての来日記者会見の現場には、大勢のマスコミ陣が殺到した!
「日本ニ来テ、ウレシイデス!」などと言いながら、絹のようにしなやかな髪をかきあげる韓流ビューティ、チョン・ジヒョン。相変らず目がくぎ付けになってしまうほどのキュートだ。クァク・ジェヨン監督の日本語スピーチもしかりだったが、本当に韓国のゲストは、必ず流暢な日本での挨拶を交えて登場してくれるから脱帽ものだ。
誤認逮捕から恋が芽生える今作では、行動派の婦人警官役に扮して、キレのあるアクションを披露している彼女。 「アクションについては、ケガをすることもなくこなすことができました。走るのも昔から一番ではなかったけど、遅いほうじゃなかったですから。 本作は前作の『猟奇的な彼女』と同じように、青春や若さ、愛など、共通のコードをもっていますが、今回はそれに加えてアクション・シーンや爆破シーンなど、新しいビジュアルを取り入れた作品になってるんです。それらがスパイス的な役割を果たしていますね」
ビジュアルといえば、冒頭とクライマックスに登場する、ソウルの夜景の空撮シーンや、高層ビルからヒロインがダイブするシーンも実にインパクト大だった。ちなみに通常日没後の空撮は禁じられてるそうだが、今回は韓国政府をときふせて、映画としては初めて夜景の空撮を敢行したとも語ってくれた。 「登場するソウルの高層ビルは、ふだんは立ち入り禁止なんです。ダイブするシーンについては、ビルの屋上に見えるセットでの撮影だったのでぜんぜん平気でしたが、実際にビルを撮影したスタッフは大変だったと思います」 |
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「強い面ももろい面もある女性から、両面が 引き出されるところを描きたい」 (クァク・ジェヨン監督)

また、「猟奇的〜」に続いて、じゃじゃ馬っぷりはすさまじいが、心の中では人知れず悲しみを抱えているというヒロインを好演している彼女。今回もすごくチョン・ジヒョンにハマった役柄だが、実際の彼女と似た部分はあるのだろうか。 「どの役柄もそうですが、やはり演じる時には、自分自身と似てる部分を投影させていると思います。今回もすべてが私自身だとは言えないですが、やはり似た部分はあると思います」 これに対してクァク・ジェヨン監督は 「彼女と演じたヒロインとは本当にソックリだと思うので、演出してる時もどっちがどっちなのかわからなくなってましたよ(笑)」と、茶目っ気たっぷりにツッコんでいた。
また、そんなヒロイン像について、監督がこう分析していたのも印象的だった。 「私の映画の中の女性たちは、強いんだけど心の中に弱い部分ももっているというタイプのキャラクターです。でも、それは女性としての理想像ではなく、多くの女性が持ち合わせている普遍的な要素なんだと思います。強い面ももろい面もある女性から、それらが引き出されるところを描くのが私は好きなのです」
確かにこの2作品だけではなく、今年公開されて大ヒットした「ラブストーリー」(2003)
についても、その作風は共通している。
さらに本作「僕カノ」では、「猟奇〜」ファンが思わず拍手を送りたくなるようなラスト・シーンが用意されているのが、なんともニクイところなのだ。 「今作では『猟奇的〜』では見せることができなかったチョン・ジヒョンをもっと見せたかったのです。ある種『僕カノ』にとって『猟奇的〜』という作品というのは、デジャビューのようなものだと感じてもらえればいいとも思っているので、ぜひ両方合わせて観てください」
確かに「猟奇的〜」と「ラブストーリー」という2作で築き上げた映画的セオリーを投入した本作だが、特に「猟奇的〜」とのつながりについては、運命と呼ぶにふさわしい要素を入れている。加えて監督やチョン・ジヒョンが絶賛したX JAPANの「Tears」というダメ押しのメロディも手伝って、観終わった後には期待どおりの熱い感動と余韻が押し寄せてくることは間違いなしと見た。さあ、みなさま、ハンカチ持参で、今年最後の韓流ラブストーリーの決定版にどっぷりとハマってくださいまし。
(取材・文/編集部・山崎伸子) |
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