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| 取材当日はあいにくの雨だったが、平日だったこの日も1日を通して行列ができていた。海、空、大地、全てのテーマ映像が詰まった押井守監督監修のDVD「めざめの方舟 SPECIAL EDITION」をこの会場でのみ販売中。 |
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| 会場中の白い幕がすべてスクリーンとなる。不安定なこのベールにさえ、はっきりと映像を映し出すのは、最新のディジタルライティングによる照明システムだ。全48種類の映像が用意されているという。 |
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| 床面プラズママルチディスプレイを取り囲む139体の巨大擬人像。魚の頭を持つ青鰉(しょうほう)、鳥の頭をもつ百禽(ひゃっきん)、犬の頭を持つ狗奴(くぬ)と、2ヶ月ごとのテーマ変更にあわせて変わっていく。百禽は5月25日(水)〜7月24日(日)、狗奴は7月25日(月)〜9月25日(日)。愛犬をこよなく愛する押井監督だけに、最後の狗奴が気になるところ。 |
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| 天上に埋め込まれた長径5メートルの卵形アクリルスクリーンから、魚の目がギョロリと覗く。 |
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| 1回の上映で250人を収容する「めざめの方舟」は、この床面映像の上から鑑賞する『アリーナ』と、壁に沿って取り付けられたスロープから鑑賞する『スロープ』の、2つの観覧場所がある。床面に乗ってみたいという人は『アリーナ』、ショー全体を見渡したいという人は『スロープ』がお勧めだ。 |
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| 3つの顔と6つの手を持つ“汎(ぱん)”。その名は、汎神論(辞書によると、万物は神の現れであり、万物のうちに神が宿っていて、万物が神であるとする考え方)から来ている。 |
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押井守【PROFILE】
1951年東京都生まれ。東京学芸大学教育学部美術教育科卒業後、タツノコプロダクションに入社。テレビアニメ「一発貫太くん」、「タイムボカンシリーズ・ゼンダマン」などを演出し、所属を変えて「ニルスの不思議な旅」や、「うる星やつら」も制作。その後フリーとなって、アニメ映画「機動警察 パトレイバー」(’89-’93)シリーズを監督し、日本のアニメーション・ブームに火を付けた。その押井守の名を一躍世界に知らしめたのは、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」(’95)。その作品は、96年にアメリカビルボード誌でセルビデオチャート第1位を獲得し、世界中のクリエーターたちに大きな影響を与えた。2004年公開の「イノセンス」も、日本アニメ界初となる、カンヌ映画祭コンペ部門にノミネートを果たした。映像監督のほかに、テレビゲームやコミックの原作、小説や雑誌の連載と執筆活動も行う。

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