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2005.11.29(火)更新
【動画・来日記者会見】
「シカゴ」のロブ・マーシャル監督作「SAYURI」が日米同時公開!
チャン・ツィイー、渡辺謙ら豪華キャストが一堂に揃って会見
【動画・来日記者会見】「シカゴ」のロブ・マーシャル監督作「SAYURI」が日米同時公開!チャン・ツィイー、渡辺謙ら豪華キャストが一堂に揃って会見
白いちょうちん袖のぶりぶりワンピがこうも似合ってしまうのは、アジア広しといえどもチャン・ツィイーくらい。スクリーン上でも会場でも、おやじたちを悩殺!
【動画・来日記者会見】「シカゴ」のロブ・マーシャル監督作「SAYURI」が日米同時公開!チャン・ツィイー、渡辺謙ら豪華キャストが一堂に揃って会見
今やハリウッド・スターの一員として名を連ねる渡辺謙。今回はさゆりから思われるというおいしい役どころにむふふ
【動画・来日記者会見】「シカゴ」のロブ・マーシャル監督作「SAYURI」が日米同時公開!チャン・ツィイー、渡辺謙ら豪華キャストが一堂に揃って会見
世界を股にかけるアクション・スター、ミシェル・ヨー。本作ではベテラン芸者・豆葉役を好演。ロケ中もトレーニングは欠かさなかったとか
【動画・来日記者会見】「シカゴ」のロブ・マーシャル監督作「SAYURI」が日米同時公開!チャン・ツィイー、渡辺謙ら豪華キャストが一堂に揃って会見
ハリウッドに進出した役所広司。オーディションでは英語が話せなかったため監督から「ちょっと待った!」がかかったらしいが、なんとその後2週間で英語をマスターして監督を驚嘆させたとか
【動画・来日記者会見】「シカゴ」のロブ・マーシャル監督作「SAYURI」が日米同時公開!チャン・ツィイー、渡辺謙ら豪華キャストが一堂に揃って会見
ハリウッドでは「“新人女優”だったことを楽しんだわ」と言ってたベテラン女優・桃井かおり。おかあさんという老け役だったため、パックも禁止されたそう
【動画・来日記者会見】「シカゴ」のロブ・マーシャル監督作「SAYURI」が日米同時公開!チャン・ツィイー、渡辺謙ら豪華キャストが一堂に揃って会見
本作で初めての悪役に挑んだという工藤夕貴。「クセになりそ」だってよ
【動画・来日記者会見】「シカゴ」のロブ・マーシャル監督作「SAYURI」が日米同時公開!チャン・ツィイー、渡辺謙ら豪華キャストが一堂に揃って会見
「北の零年」の親子役で共演した渡辺謙の推薦で幼少期のさゆり役に抜擢され、大熱演した大後寿々花。豪華キャストと堂々と渡り合った彼女に拍手!
【動画・来日記者会見】「シカゴ」のロブ・マーシャル監督作「SAYURI」が日米同時公開!チャン・ツィイー、渡辺謙ら豪華キャストが一堂に揃って会見
左から・ロブ・マーシャル監督、桃井かおり、ミシェル・ヨー、チャン・ツィイー、渡辺謙、役所広司、工藤夕貴、大後寿々花
【動画・来日記者会見】「シカゴ」のロブ・マーシャル監督作「SAYURI」が日米同時公開!チャン・ツィイー、渡辺謙ら豪華キャストが一堂に揃って会見
■「SAYURI」は12月10日(土)より丸の内プラゼール系他にて日米同時公開
(C)2005 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.


STAFF&CAST
製作:ルーシー・フィッシャー ダグラス・ウィック スティーブン・スピルバーグ 監督:ロブ・マーシャル 出演:チャン・ツィイー 渡辺謙 ミシェル・ヨー 役所広司 桃井かおり 工藤夕貴 コン・リー 大後寿々花(2005米/ブエナビスタ)140分
>> 公式サイト
>> 「SAYURI」製作発表記者会見
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「ロブ・マーシャル監督のはかなくも美しい
おどろおどろしい世界を堪能してください」
(渡辺謙)


 スティーブン・スピルバーグ製作、「シカゴ」(2002)のロブ・マーシャル監督による壮大な映像プロジェクト「SAYURI」。ご存知、鳴り物入りの本作がいよいよ12月10日(土)に日米同時公開となる。本作はアーサー・ゴールデンの著書「Memoirs of a Geisha(邦題:さゆり)」の映画化作品で、置屋の少女からやがて花街一の芸者へと成長していくさゆりの波乱に満ちた半生を綴った人生絵巻となっている。

 そこでワールド・プレミアを前に、主演のチャン・ツィイーをはじめ、渡辺謙、ミシェル・ヨー、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴、大後寿々花、ロブ・マーシャル監督らが記者会見を開いた!

 まずは、今回メガホンをとったロブ・マーシャル監督が感慨深い表情でスピーチ。
「この映画では、信じられないくらいに素敵な旅をさせてもらいました。美しい小説を映画化できたということも非常に名誉なことでした。また、世界でもっとも素晴らしい俳優だと言っても過言ではないみなさんと、ワールド・プレミアが迎えられることも楽しみにしています」

 キャスト陣のトップ・バッターはヒロインのさゆり役に扮したチャン・ツィイー。
「私自身、この映画が大好きですので、思う存分楽しんでいただきたいです。そして、この場を借りまして、我々アジアの俳優がいい仕事をできる能力をもっていることを、全世界の人々にお見せするチャンスをくださったことに心から感謝いたします」
そう語る彼女は、さゆり役を演じるにあたって、芸者特有の所作を身につけるのにとても苦労したという。
「撮影に入る前に、6週間集中して訓練をしました。その期間におじぎをするとか、お茶を入れるとか、いろんなことを学びました。本当に最善の努力をしました」

 そして今やすっかりハリウッド・スターとしての貫禄を見せる渡辺謙は、今回さゆりの思われ人である会長の役に扮した。
「僕にとっても長い旅でした。2年前に『ラスト サムライ』(2003)のプレミアの後でマーシャル監督とお目にかかって、このプロジェクトの話をいただきました。それから2年あまりを費やして、こうやって今ここにいることを誇りに感じてます。マーシャル監督のはかなくも美しい、おどろおどろしい世界を堪能していただけたらと思ってます」

 続いて、ベテラン芸者の豆葉役を演じた、アジアの大スター、ミシェル・ヨー。
「今回、ロブ監督の夢、素晴らしいビジョンの一部になることができました。また、日本人の共演者の方々がいろいろと教えてくれました。ありがとうございました」

 今回、堂々ハリウッド進出をした役所広司は、会長のビジネス・パートナーでさゆりを思う延(のぶ)役。
「一生懸命努力してがんばりました。今日は日本の会見なので気楽ですが、これからアメリカでプレミアに参加しなければならないのです。今から想像するに“アメリカの赤じゅうたんに迷い込んだ柴犬”みたいになると思います(笑)」

 同じく今作で、以前から熱望していたハリウッド進出を果たした桃井かおり。演じた役柄は、置屋のお母さん役。
「こんなにたくさんの記者の方々が来てくれたのは初めてです。話題作なのだとつくづく思いましたし、“洋画”っぽいなとしみじみ感じてます。非常にいい現場で、ロブさんは素晴らしい人で、素敵な監督でした。今回はフルに自分の実年齢を使うことができて、幸せでした。それでもロブさんはここに(頭を指差し)白髪をいれましたが……。ロケ中はパックを禁止されました(笑)」

 そしてさゆりと交流の深い芸者のおカボに扮したのは工藤夕貴。
「こんなに素晴らしい映画に出れたし、初めての悪役だったので、これをきっかけにクセになってしまいそうです。心地いいので。新しいことに挑戦していくことは楽しいから、こういう素晴らしいチャンスを与えてくれたロブ・マーシャルや、ずっと支えてくれたキャストのみなさんにお礼を言いたいです」

 最後は幼少期のさゆり役(子役時は、本名の千代と呼ばれていた)に大抜擢され、天才子役として見事な演技を披露していた大後寿々花。
「すごい緊張してます。撮影中は雨のシーンや走ってるシーンが多かったんですが、つらければつらいほど、千代の気持ちになれたと思います。英語もアメリカも初めてですごく緊張したけれど、想い出に残る作品になりました」
「私の場合、恋に落ちても10年は
待てないかな(笑)」
(チャン・ツィイー)


  劇中では、ヒロインのさゆりの一途な恋が描かれるが、その恋愛観に関しての女性陣の感想が興味深かった。
桃井「さゆりのすごいところは、チビの時から会長に目をつけてたってところね。なんか日本人の怨念を感じるわ(笑)。私も個人的に“運命の人だな”って感じたことはあるけれど、あんなに長くは待てないわね(会場爆笑)」
ミシェル・ヨー「今は遥か昔の時代に比べて愛することは自由にできる現代。私も本当に心底愛して、世界の果てまで追っていくような恋に出会えたら嬉しいけど、その分相手の男性にも気持ちを返してほしいものだわ(笑)」
チャン・ツィイー「私の場合、恋に落ちても10年は待てないかな(笑)」
工藤「そんなに長く人を愛せることは幸せですよね。私は一度結婚に失敗してるので、いかに人を愛しぬくのが難しいかってことを知ってるもの(笑)」
大後「そういう恋ができたらいいなと思います」
 この場では、そんなそれぞれのコメントに苦笑いしてる男性陣の表情も印象深かった。

 そんな女優陣との競演を心から楽しんだというのが渡辺と役所のふたりだ。
渡辺は「僕にとってまた1ページ、大切なアルバムが増えたというくらい、本作のことを誇りに思ってます。素晴らしい人たちと出会えたし、『人間って本当に素晴らしい』とぜひ感じてもらいたいです」と語ると、役所もハリウッドでの仕事について真摯な表情でこうコメント。
「こんなに素晴らしい経験をさせてくれたことに感謝したいです。現場では、英語、中国語、日本語が飛び交ってました。これからそれぞれの文化がある国で上映されるわけですが、世界中の人々の反応が楽しみです!」

 そんなキャストやスタッフ陣の熱い思いが結集した「SAYURI」はいよいよ今週末公開。日本の文化が、ハリウッドというフィルターを通してどんなふうに映像化されたのか、とくとご覧あれ!

(取材・文/MovieWalker編集部・山崎伸子)



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