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| インタビューした場所は「立喰師列伝」のアニメーションを製作した、プロダクションI.Gの会議室。押井監督にとって、映画「イノセンス」('04/監督)や、テレビアニメ「BLOOD+」('05/企画協力)など幾多の仕事を共にしてきた間柄ということもあり、どことなくリラックスした雰囲気の中で行なわれた |
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| この作品は“スーパーライヴメーション”という方法で作られたアニメーション作品。登場人物の写真を3万枚以上も撮影し、コンピュータ処理した画像を組み合わせて作られている。スクリーンの中で、実写の人物がパタパタアニメの要領で動く姿は斬新で面白い! |
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| 写真は季節限定の立喰師“冷やしタヌキの政”。実はこの人物、(株)スタジオジブリの代表取締役社長を務める鈴木敏夫その人なのだ。あのジブリを束ねているだけあって(?)、現場では役者顔負けの体当たりな写真撮影をやってのけた。社長の“あんな姿”が観られるのは、多分この映画だけだろう |
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| 「立喰師列伝」の真の主役といっても過言ではない、人気声優の山寺宏一。当初、約100分のアフレコ(出来上がった映像に声を入れる作業)を1日で済ます予定だったが、彼の妥協を許さぬプロ根性に火が付き、結局は監督を含むスタッフ全員が3日間のカンヅメ状態になったという。全ての収録が終わった瞬間、押井監督と抱き合って喜んだというエピソードも伝わっている |
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「立喰師列伝」(配給:東北新社=プロダクション・アイジー)
月見そば、ケツネ(キツネ)コロッケそば、冷やしタヌキ、フランクフルト、カレーライス、牛丼、ハンバーガー…。立って食べるもの(こと)に命を賭ける空想のイカサマ師たちが、現実の昭和史と融合する奇想天外アニメーション。4月8日(土)より、シネクイントほかで公開スタート |
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【押井守プロフィール】
1951年、東京都出身。'76年、東京学芸大学教育学部美術教育学科の
在学中、自主映画を制作。'77年にタツノコプロダクションに入社し、'84年の退社後はフリーとして様々な作品の監督を務める。最近はアニメ「イノセンス」('04)や、愛知万博の空間演出パビリオン「めざめの方舟」('05)などの作品で話題をさらっている。趣味(主食?)は立喰いもの全般。自分が手掛ける作品に、必ずといっていいほど犬を登場させる無類の犬好きだが、犬が出演する映画を観たことはないとのこと。「戌年だからといって、イヌ映画を作る予定はないよ」(by押井守)

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