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2008.9.3(水)更新
【動画・単独インタビュー】
CAがバスケに情熱を燃やす青春ドラマ「フライング☆ラビッツ」
石原さとみ、真木よう子、滝沢沙織が過酷で愉快な撮影秘話を語る
【動画・単独インタビュー】CAがバスケに情熱を燃やす青春ドラマ「フライング☆ラビッツ」石原さとみ、真木よう子、滝沢沙織が過酷で愉快な撮影秘話を語る
「フライング☆ラビッツ」に出演の3人。左から・滝沢沙織、石原さとみ、真木よう子。対談では、きゃぴきゃぴで和気藹々とした掛け合いがなされ、大いに盛り上がった!
【動画・単独インタビュー】CAがバスケに情熱を燃やす青春ドラマ「フライング☆ラビッツ」石原さとみ、真木よう子、滝沢沙織が過酷で愉快な撮影秘話を語る
主役という意識もあるからなのか、常にリードして話しやすい空気を作ってくれた石原さとみ。頭の回転の速さ、しなやかな感性、しっかりした考え方、無邪気な笑顔で天性の女優はできている
【動画・単独インタビュー】CAがバスケに情熱を燃やす青春ドラマ「フライング☆ラビッツ」石原さとみ、真木よう子、滝沢沙織が過酷で愉快な撮影秘話を語る
時にクールに、時に大丈夫?って思うぐらいのボケぶりでほかのふたりをビックリさせ、笑わせた真木よう子。でも、そのすっトボけた想定外のリアクションこそが彼女の魅力でもあるのだ
【動画・単独インタビュー】CAがバスケに情熱を燃やす青春ドラマ「フライング☆ラビッツ」石原さとみ、真木よう子、滝沢沙織が過酷で愉快な撮影秘話を語る
3人の中でもいちばんお姉さんの滝沢沙織。落ち着いていて、CAの制服姿も本物と見間違うほど絵になる。175センチの長身が映える劇中のバスケ・シーン&ユニフォーム姿も必見!
【動画・単独インタビュー】CAがバスケに情熱を燃やす青春ドラマ「フライング☆ラビッツ」石原さとみ、真木よう子、滝沢沙織が過酷で愉快な撮影秘話を語る
キャビンアテンダントの華やかな仕事に憧れ、航空会社に入社したゆかり。しかし、会社のミスで、興味のない女子バスケ・チームに強制入部させられてしまう。初心者のゆかりは猛練習でもまれながら奮闘していく
【動画・単独インタビュー】CAがバスケに情熱を燃やす青春ドラマ「フライング☆ラビッツ」石原さとみ、真木よう子、滝沢沙織が過酷で愉快な撮影秘話を語る
3人のスッチーのコスチューム姿も見どころのひとつ
【動画・単独インタビュー】CAがバスケに情熱を燃やす青春ドラマ「フライング☆ラビッツ」石原さとみ、真木よう子、滝沢沙織が過酷で愉快な撮影秘話を語る
■「フライング☆ラビッツ」は9月13日(土)より丸の内TOEI他全国東映系劇場にて公開
[c]2008「フライング☆ラビッツ」製作委員会
【石原さとみ プロフィール】
1986年東京都生まれ。第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ピュア・ガール2002」でグランプリを受賞し、本格的に女優活動を開始。「わたしのグランパ」(2003)で数多くの映画賞の新人賞を受賞。その他の主な映画出演作は「北の零年」(2005)、「包帯クラブ」(2007)、「銀幕版!スシ王子 ニューヨークへ行く」(2008)など。テレビ・ドラマではNHK大河ドラマ「義経」(2005)、CX「Ns'あおい」、(2006)、CX「花嫁とパパ」(2007)、EX「パズル」(2008)などに出演。舞台の近作は「幕末純情伝」(2008年8月)

【真木よう子 プロフィール】
1982年千葉県生まれ。2001年に「DRUG」で映画デビューし、「バトル・ロワイアルII鎮魂歌」(2003)で注目される。映画の主な出演作は「THE JUON呪怨」(2004)、「パッチギ!」(2005)、「サマータイムマシン・ブルース」(2005)、「ベロニカは死ぬことにした」(2006)、「ゆれる」(2006)など。テレビ・ドラマでは、CX「わたしたちの教科書」(2007)、CX「SP(エスピー)警視庁警備部警護課第四係」(2007)、TX「週刊真木よう子」などに出演。舞台の近作は「朧の森に潜む鬼」(2007)

【滝沢沙織 プロフィール】
1981年長野県生まれ。2000年にミス・ユニバースジャパンの準ミスに輝く。モデルとして活動後、2002年にNHK「精霊流し」で本格的に女優デビュー。主な映画の出演作は「新・仁義なき戦い 謀殺」(2003)、「ゴーストシャウト」(2004)など。テレビ・ドラマでは、TBS「幸せになりたい」(2005)、CX「鬼嫁日記」(2005)、TBS「ガチバカ」(2006)、EX「黒い太陽」(2006)、CX「花嫁とパパ」、EX「女帝」(2007)、CX「ハチミツとクローバー」(2008)、EX「7人の女弁護士」(2008)などに出演

【STAFF&CAST】
監督:瀬々敬久 原作:深田祐介 脚本:山名宏和 音楽:安川午朗 主題歌:ポルノグラフィティ 出演:石原さとみ 真木よう子 渡辺有菜 滝沢沙織 鹿谷弥生 白石美帆 高田純次(2008東映)115分
>> 公式サイト
予告編[フライング☆ラビッツ]
石原さとみ、真木よう子、滝沢沙織インタビュー(4分17秒) [フライング☆ラビッツ]
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「ドリブルもできないし、シュートしなきゃいけないし、私は、練習のすべてに苦戦しました(笑)」(真木よう子)

 バスケットボール女子日本リーグ(Women’s Japan Basketball League)で常に首位争いを続け、オリンピック選手も輩出している日本航空の “JALラビッツ”。そんな実在の女性バスケットボール・チームをモデルに、CA(キャビン・アテンダント)たちが、仕事とバスケを通して、友情と恋を謳歌する姿をさわやかに描いた青春ドラマ「フライング☆ラビッツ」が登場! 公開を前に、この映画に出演した石原さとみ、真木よう子、滝沢沙織が劇中のCAの制服で楽しかった撮影を振り返ってくれた。

 映画は石原演じるゆかりが、JALに入社早々、“あり得ないミス”で半ば強引に“ラビッツ”に入部させられるところから始まるが、最大の見どころは言うまでもなくバスケのシーン。3人ともプロ顔負けのプレイで魅せるが、みんなバスケの経験はあったのかな?
石原「私は小学校のときに2年間だけ部活で入ってたんですけど、それ以来全然やってなかったので、久しぶりに身体を動かしたなって感じでした」
滝沢「みんなで頑張って練習したよね(笑)。いちばん苦戦したのが真木さんで」
真木「私はただひとり1回も経験がなかったんで」
滝沢「でも、そんな中でよく頑張ってたよね」
真木「頑張ってたよね、私(笑)」
石原「滝沢さんはものすごく上手かったですね」
滝沢「私は結構やってた人だったから」
真木「だって、私、練習場に行ったとき、滝沢沙織って分かんなかったもん。上手すぎるから、ラビッツの人だと思ってた(笑)」
滝沢「私は元々バスケが好きで、長野の中学校時代にバスケットボールの地域選抜に選ばれたこともあったんですよ。だから、ボールはいっぱい触ってて、慣れてたのね」
真木「ポジションはどこだったんですか?」
滝沢「センターやったりとか、結構いろいろ」
石原「すごいことですよね、それ」
真木「だって、センターって『SLUM DUNK』の赤木(剛憲)でしょ。すごい分かりやすい」
石原「どこに反応してるんですか?(笑)」
滝沢「でもブランクがあったから、練習しないと身体がついてかなかった」
石原「私も、自分は持久力が相当ないんだなって気づきましたね」
滝沢「気持ちに身体がついていかないのよね」
石原「そうそうそう(笑)。ついてかない。みんな息が上がり過ぎちゃってね」
真木「大変だったな〜。でも頑張りました」
 真木がそうしみじみと語るクランク・イン前の練習はとにかく辛くハードなものだった。
「なんせ、本当に初心者だったので、ドリブルができないんですよ。バスケをやってる人はボールを見ないんですよね。それがとりあえずの難関で。で、それができるようになったら今度はシュートを入れなきゃいけないし。まぁ、私は練習のすべてに苦戦しました(笑)」
石原「それに、基礎練習もそこそこに試合が始まって。私もボールのつき方から学んだんですけど、すぐにシュートやパスの練習になったり、ステップアップがすごく早かったので、ついていくのが精一杯でしたね」
滝沢「でも、やってかないとね。身体に覚えさせないといけないもんね」
「実際のラビッツとの試合のシーンは本当にキツかった。気持ちだけ頑張るからって感じで(笑)」(滝沢沙織)

 映画には実際の“ラビッツ”の選手も出演。彼女たちと試合をするシーンでは“本物”の迫力に圧倒される。
石原「私はJALラビッツのみなさんが撮影のために練習しているのを見たんですけど、その熱気がすごくて。これが本物だ、これに近づかなきゃと思いましたね」
滝沢「石原さんと真木さんは、ベンチで見てるシーンだけだったんだけど、私は一緒に試合するシーンもあったから大変でしたね。やっぱりスピードについていけない。ドリブルも速いし、パス回しも信じられないぐらい速いので、ボールを見ているのがやっとみたいな感じになっちゃってて。なのに、ずっと長廻し(の撮影)だったから、これで大丈夫なのかな? と思ってました」
石原「たしかに、あのときは長廻しでしたね!」
滝沢「オールコート(コート全体)のダッシュも5分ぐらいあったんだけど、ついていけないの。だから本当に気持ちだけ、気持ちだけ頑張りますからごめんなさいみたいな(笑)。あのときはいちばんキツかった」
 滝沢が実戦さながらの試合のシーンでヘロヘロになっているのもリアルで興奮するが、バスケ初心者の真木がダンクシュートを決めるのも映画ならではの意表をついた展開で面白い。
真木「(CGなど映画のトリックを使った)嘘なんですけどね(笑)。でも、あれは気持ちよかったですね(笑)」
滝沢「あれ、カッコよかったもん、見てて」
石原「私もぶら下がりたいな〜と思った」
真木「ただ、何秒もぶら下がっていられなくて。腕の力がないから」
滝沢「でも、意外にひょうひょうとやってたよね」
真木「いやいや、腕がブルブルしてて大変だったんですよ(笑)」
「私は本当にどっちも必要で好きだったら、欲張ってでも、手に入れるために頑張ります」
(石原さとみ)


 役柄が役柄なだけに、バスケの練習だけでなく、撮影前にはCAの研修も受けた。だが、その話題になった途端、あるひとりの言動によって、それまで息がピッタリだった3人の会話がヘンな感じになってきた。
滝沢「私はやってないけど、ふたりは受けたんだよね」
石原「研修を受けて、一から勉強しましたね」
真木「受けたんだ?」
石原「えっ? 受けましたよね?」
真木「えっ?」
石原「受けませんでしたっけ?」
真木「受けた、受けた……!?(と言いながらもまだ半信半疑)」
石原「受けましたよね。あ〜ビックリした〜。そうです、そうです、実際のJALの方がCAになるための研修を一通り受けさせていただいて。贅沢ですよ。(真木に向かって)あのとき、お客さまが日本人の場合と外国人の場合とでは対応が違うってことを学んだんですけど、覚えてます?」
真木「(サラッと)全然」
滝沢「全然って(笑)」
石原「じゃあ、思い出して(笑)。お辞儀をするとき、目を見つめ過ぎると日本人の方は勘違いするから……」
真木「あ〜思い出した!」
石原「だから、日本人のお客さんの場合は鼻先を見るっていうのを聞いて面白いなと思いましたね」
真木「そうそう。でも外人は違うのかな?」
滝沢「外国の人は、目を見つめながら話すことに慣れてるのかもしれないね」
真木「でも、私はCAには向いてないかなと思って。とにかく笑顔がやっぱり(……作れない)」
滝沢「笑顔ね!(笑)」
石原「笑顔、そうそうそう(爆笑)」
滝沢「真木さんの笑顔がいちばんよかったのは、みんなでズラッと並んで写真撮影をしたとき」
石原「面白かった〜あれは。本当に面白かったですね」
真木「極端なんだよね、私(笑)」
石原「写真に写るときはそう(笑顔)なんだ、みたいな(笑)。とにかく、みんなで勢ぞろいの写真撮影のシーンの真木さんは必見です(笑)」
滝沢「そうね。真木よう子を見て欲しいね、本当に」
 映画では、CAの仕事もバスケの練習も中途半端なゆかりがCAとバスケの両方を頑張って極めるのか? バスケを諦めてCAに専念するのか? の決断を迫られるが、やりたいこと、手に入れたいものが2つあるとき、3人はどうするのだろう?
石原「私は両方です。どっちかが上回っていて、もうひとつを得るために犠牲にしなきゃいけない場合は考えますけど、本当にどっちも必要で、どっちも好きだったら、欲張ってでも、手に入れるために頑張ります」
真木「私は全然ダメですね。だって、なんで半ラーメンと半チャーハンなの? 2つも食べんなよ!と思ったし」
石原「役柄まんまですね〜」
真木「2つ出されても、私はどっちかしか食べられない。実際、ひとつの料理をまるまる残したりしますもん」
滝沢「私も、両方できそうに見えて、ちょっと辛いなって思っちゃうタイプだから、できることなら一個がいいって思う。だけど、本当に大事だったら努力して、なんとか手に入れるようにすると思いますね」
石原「みんな役柄まんまですね。スゴ〜い!(笑)」
 そんな素顔のキャラクターそのまんまの3人が、汗を流して頑張った「フライング☆ラビッツ」。この映画を観れば元気になれること間違いなし! やりたことがいっぱいあって困っている人にも、必ず大きなヒントをくれるはずだ。

(取材・文/イソガイマサト)


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