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| 映画館のエントランスで観客を迎え入れていた「運動靴と赤い金魚」のマジド・マジディ監督。アジアフォーカス・福岡国際映画祭への参加は、ゲストとして最多の7回目となり、観客からのサインや記念写真に丁寧に応じていた。「マジディさんは映画製作だけでなく、ファンサービスに熱心な監督です」と横にいた女性通訳が笑っていた。福岡大好きなマジディ監督、そのうち屋台でもご一緒しましょう! |
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| 新作「すずめの唄」の上映後、舞台挨拶をするマジディ監督。観客からタイトルの意味を尋ねられ、「スズメは美しい声でさえずるわけではありませんが、かわいらくしく素朴な生活を送っている小鳥。主人公の一家も郊外で豊かな生活を送っているわけではありませんが、とても純粋な心を持っている。そのことから付けた題名なんですよ」と解説 |
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| マジディ監督は新作の度に福岡に来日している。長編デビュー作「バダック 砂漠の少年」(日本未公開)以外は全てアジアフォーカスで上映されているのだ。
「友だちのうちはどこ」(87)などで知られるイラン映画界の巨匠アッバス・キアロスタミ監督が静かな作風なのに対し、マジディ監督作品は躍動感に溢れる作品が多い |
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| アジアフォーカス映画祭では毎年、各国の映画人を招いての市民参加型シンポジウムが開かれている。過去の内容は「中東の文化・映画事情」「映画でみるイスラム世界」など小冊子としてまとめられ、映画祭の会場となったエルガーラホールやソラリアシネマで物販されていた。アジア各国の映画の製作状況が分かる貴重な資料だ |
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| 福岡市民がいち早く鑑賞したマジド・マジディ監督の新作「すずめの唄」。マジディ監督のヒット作「運動靴と赤い金魚」同様に、わんぱくな男の子たちが元気に走り回る。プロの俳優には出せない、純朴な魅力を放つ地元の素人の少年たちは今後どんな大人に育っていくのだろうか? |
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【マジド・マジディ監督 プロフィール】
1959年、テヘラン出身。長編デビュー作「バダック 砂漠の少年」(91)は92年のカンヌ映画祭監督週間部門で上映。日本では劇場未公開だが、DVD化されている。第2作「父」(96)はサン・セバスチャン国際映画祭において大賞を受賞。第3作「運動靴と赤い金魚」(97)はイラン人監督として初めて米国アカデミー賞外国語映画賞にノミネート。日本でもシネスイッチ銀座ほかでロングランヒットし、アッバス・キアロスタミ監督とともにイラン映画ブームを巻き起こした。「運動靴〜」とさらに「太陽は、僕の瞳」(99)、「少女の髪どめ」(2001)はモントリオール世界映画祭で3作品連続でグランプリ受賞の快挙を達成。その他、「裸足でヘラートまで」(2002)、「柳の木のように」(2005)などの作品がある。デビュー作「バダック」以外の長編作品は、すべてアジアフォーカス・福岡国際映画祭で上映されている。「すずめの唄」(2007)で同映画祭への参加は7度目を数える
【「すずめの唄」STAFF&CAST】 製作・脚本・監督:マジド・マジディ 出演:レザ・ナジ マルヤム・アクバリ シャブナム・アクラグィ ネシャト・ナザリ(イラン/2007)96分

>> 公式サイト |
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