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| タイの大ヒット映画「サイアム・スクエア」からチューキアット・サックウィーラクン監督(写真左)、マイクを片手に熱唱する主演のウィチャウィシット・ヒランヤウォンクン(愛称:ピーチくん)、プロデューサーのスカンヤー・ウォンサターバット氏。ボーイズLOVEを描いた今までにないタイ映画だが、会場で「1曲、歌って!」と観客から頼まれ、ピーチくんがケミストリーの曲を日本語で歌い出した。東京国際映画祭などでは、ちょっとお目にかかれない光景では? |
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| チャ・テヒョン、ハ・ジウォン主演の韓国映画「パボ」からは、キム・ジョングォン監督がティーチインに参加。「韓国では2000年以降、年間100本もの映画が製作されており、公開が遅れたり、お蔵入りする作品が多いんです。この作品も撮影終了から公開まで時間がかかりましたが、『公開が遅れた作品の中では最も出来がいい』と評価されました」と語った。初めは表情の固かったジョングォン監督だが、「楽しみにしていた作品。ジウォンさんの熱演ぶりがよかった」などファンの声を聞き、次第に笑顔に変わっていった |
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| ティーチイン終了後、ファンからのサインに応えるジョングォン監督。「パボ」の公開を待っていたチャ・テヒョン、ハ・ジウォンのファンは少なくなく、東京から駆け付けてきた観客も。アジアフォーカスがブームを先取りした韓流映画は、やはり今も根強い人気がある。ジョングォン監督の後ろには来場ゲストたちがメッセージやイラストを書き込んだサインポールが見える |
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| コンペ部門のないアジアフォーカスにおいて、唯一の賞が“福岡観客賞”。福岡の目の肥えた映画ファンたちが投票で選んだ作品は、パキスタン映画「神に誓って」。9.11以降の揺れ動くイスラム教徒の心情を捉えた野心作。左から映画祭ディレクターの梁木靖弘氏、「神に誓って」のショエーブ・マンスール監督、映画祭実行委員会会長の新藤恒男氏。「パキスタンでは公開前には『興行的に難しい作品』と言われましたが、国内で成功し、さらに海外で賞をもらえるとは」とマンスール監督は驚きのコメント |
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| 映画祭の会場となった天神ソラリアのすぐ近くには、井上陽水、チューリップ、甲斐バンド、海援隊、長渕剛らを輩出した伝説のライブ喫茶「照和」があった! この店がなかったら、武田鉄矢も人気俳優を次々と生み出した「3年B組金八先生」(TBS系)も違ったものになっていたに違いない。上映の合間に、美味しい一杯立てのコーヒー(400円)をいただきました |
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【アジアフォーカス・福岡国際映画祭】
1989年、福岡市が市制100周年を記念して「アジア太平洋博覧会」を開催。翌90年から、これをさらに発展させた「アジアマンス」がスタート。その主要事業のひとつとして、91年より「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」が始まった。毎年上映される作品のほとんどは日本初公開で、県外からの来場者も多い。優れたアジア映画を紹介するとともに、市民レベルでの文化交流、国際交流を通し、アジアに対する理解を深めることを主旨としている。無料託児サービス、視覚・聴覚障害者と健常者が一緒に映画を楽しめるバリアフリー上映会などもある。第18回を迎えた今年は9月12日〜21日に開催され、アジア16か国・地域28作品を上映、合計1万9610人(本映画祭1万4379人、協賛企画5231人)を動員した。主催:アジアフォーカス・福岡国際映画祭実行委員会、福岡市

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