【ご朱印巡り】SNSで話題のアートなご朱印をいただくために愛知県津島市へ!

東海ウォーカー

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愛知県津島市では、2017年4月に誕生した奉拝帳(1000円)にご朱印をいただいて津島市内19の寺院を回る、「津島霊場巡り」が人気急上昇中だ。通常のものとは別に絵入りのご朱印を書いてくれる寺院もあるので、個性豊かなご朱印が楽しめる。2018年の願掛けに、ご朱印巡りをしてみよう!

飾りたくなるほど見事な水墨画風のご朱印


不動明王を本尊とする真言宗の寺「牛玉山 観音寺」。毎月28日には護摩祈祷を行い、現世利益を祈願する。最近は17年3月から始めた御影朱印が注目を集め、受付日は行列ができるほどの人気となっている。ここでは若き日の弘法大師を描いた御影朱印など、印刷した数種類のご朱印(1枚500円)を授与。納経所が無人の場合はいただけないので、事前確認をしておこう。

若き日の弘法大師を描いた御影朱印(500円)/牛玉山 観音寺


【拝受方法】手書き御影朱印の受付日は、牛玉山 観音寺の公式ツイッター(@kannonji81)で告知。参拝後にご朱印帳を預けて、後日受け取りとなる

ほのぼのしたタッチの絵がかわいい


「牛頭山 宝寿院」(愛知県津島市)は、もとは津島神社の神宮寺で、本尊は薬師如来。病気平癒や災厄消除に御利益があると伝わる。毎月1日、8日、15日は厄よけ護摩祈祷を行うほか、21日に写経・写仏会(1000円)を実施。会に参加すると、絵付ご朱印をいただける。絵付ご朱印は、女性の副住職によるもので、柔らかい筆遣いが印象的だ。絵は季節を意識してその時々で替わる。

【写真を見る】女性の副住職が描く柔らかいタッチの絵付きご朱印(400円~)が人気/牛頭山 宝寿院


【拝受方法】絵付きご朱印の受付日は宝寿院のツイッター(@houjyuin)で告知。参拝後にご朱印帳を預けて、後日受け取る。各回先着30人で、写経・写仏会参加者は必ずいただける

カラフルな如意輪(にょいりん)観音をその場で描画


豊臣秀吉に仕え、賤ヶ岳七本槍衆の一人に数えられた平野長泰の創建と伝わる曹洞宗の寺「龍渕寺(りゅうえんじ)」。本尊に如意輪観音菩薩坐像を祀る。堂内には如意輪観音などの仏画絵がズラリと飾られ、色紙を持参すればご朱印を1000円で書いてもらえる。初回は、カラフルな如意輪観音の御影仏御朱印をいただける。2回目以降は、如意輪観音か地蔵のどちらかを選べる。所要時間は15分ほどだ。

カラフルな如意輪観音が描かれた御影仏御朱印(1000円)/龍渕寺


【拝受方法】住職がいる時であれば、その場で持参したご朱印帳に書いてくれる。不在にする場合は龍渕寺の公式ツイッター(@t_ryuenji)で告知されるので、確認しておこう

【東海ウォーカー】

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