蔵前のランチ難民を救う!?イタリアン出身の料理長が作る、お酒と相性抜群なお好み焼き
東京ウォーカー
日々新しいショップがオープンし、クラフトの街として注目を浴びている蔵前。しかし意外にもつい最近まで飲食店の数が少なく、ランチ難民になることもしばしば。
そんな蔵前で2015年に昼は定食屋、夜は鉄板居酒屋としてオープンしたのが「ボン花火」。もともと東京都が水辺空間の魅力の向上と地域の活性化を目的にリバーサイドのテラス席を有する物件に飲食店を誘致し、そのプロジェクトに賛同したため出店したという経緯があるという。
料理は手際よく仕上げる!
その「ボン花火」の料理長を務めている佐藤竜世さんは、もともとイタリアン出身。「いくつかのレストランで経験を積んだ後、和食の勉強もしてみたいなと思い、この道に入りました。忙しい時は15枚ぐらい同時にお好み焼きを焼くこともあります。お好み焼き以外にも鉄板焼きやおでんなど、ちょい飲みできるメニューが揃っています」。
鉄板の前はカウンターになっているため、そこに女性の常連客がひとりで来ることも。お客さんとの会話も忘れずに、複数のお好み焼きを作り上げていく佐藤さんの手際の良さも「ボン花火」の名物だ。
「かわてらす席も人気ですが、ライブ感のあるカウンターもおすすめです。クラフトビールや梅酒に詳しいスタッフもいますので、気軽に声をかけてください。夏にある隅田川花火大会では、普段開放してない屋上で見れるプランも用意しています。」(佐藤さん)
昼はランチに、夜は居酒屋として、おひとり様からグループ利用まで活躍する「ボン花火」。もう蔵前で食事に困る心配は無用だ。
東京ウォーカー編集部
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