自慢の一杯を味わう!熊本のおすすめ豚骨ラーメン8選

九州ウォーカー

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絶対に食べておきたい熊本の人気豚骨ラーメンをご紹介。自分好みの最高の一杯を求めて、ラーメン巡りを楽しもう!

豚骨×ニンニクが醸す食欲そそる芳しさ「ラーメン 天外天 熊本駅店」


熊本の繁華街で絶大な人気を誇る”夜専”ラーメン店「天外天」が、熊本駅構内に登場。昼間も営業していることから至極の一杯をランチで堪能でき、店内でスープを炊き続けるため売切れもなしとあって、早くも本店に負けない盛況ぶりを見せている。

ゲンコツ、背骨、バラ肉といった豚素材と、鶏ガラを合わせた、ダブルの旨味を感じるスープに、ローストガーリックの香りが食欲をそそる。こってり派は、卓上のニンニク醤油漬を入れるのもおすすめだ。

ラーメン 天外天 熊本駅店 / 「ラーメン」(750円)。スープは1日使い切りでフレッシュな味わい


特に人気なのが「ラーメン」(750円)。豚骨にバラ肉を入れて炊き込むことで、奥深い味わいになっている。醤油ベースで甘辛いチャーシューも絶品だ。

[ラーメン 天外天 熊本駅店]熊本県熊本市西区春日3-15-30 / 096-342-6856 / 11:00〜23:00 (LO22:30) / 無休

家系本場の素材で作る”壱系”の一杯を堪能「横浜家系ラーメン すずき家 愛」


家系の名店として知られる神奈川県・横浜市「すずき家」で修業を積み、その味を継承した吉村さんが腕を振るう「横浜家系ラーメン すずき家 愛」。元ダレは関東風の濃口醤油で作り、2種の部位でアレンジしたまろやかな豚骨スープを合わせる。

「長多屋製麺」の中太麺に、うずらの玉子などのトッピングと、家系の"壱系"スタイルを堪能できる。脂の量、麺の硬さ、味の濃さがそれぞれ好みで選べる。

横浜家系ラーメン すずき家 愛 / 「ラーメン並」(750円)。 家系本場の素材で作る


おすすめは「ラーメン並」(750円)。スープは頭+αの豚骨の部位で作り、甘味を出す。まろやかさも加わり、関東醤油の濃さを程よい味わいにしている。肉厚チャーシューもおいしい。

[横浜家系ラーメン すずき家 愛]熊本県熊本市中央区水前寺4-38-10 / 096-234-7309 / 11:00~15:00、18:00~21:00(LO) / 月曜、第1火曜休み

熊本名産・銀太刀のスープにほれた!「城下町ラーメン」


店主・渕上達也さんが営む、釣り堀が名物の海鮮居酒屋で1日限定20食の魚介ラーメンが登場。熊本県・芦北で漁師をする両親からブランド魚・銀太刀(タチウオ)を格安で仕入れるため、スープに使う骨の量も豪快。

魚介スープは、牛乳、豆乳も入り、クリーミーさも際立つ仕上がりだ。麺は中華鍋でゴマ油と共に炒め、芳醇な香りと焦げ目のパリッとした食感が楽しめる。

城下町ラーメン / 「豚骨ラーメン」(550円)。こだわりのスープの旨味をぜひ堪能したい


特におすすめしたいのが18年8月に登場した「豚骨ラーメン」(550円)だ。ダシには香味野菜やみりんを入れ、銀太刀の旨味を引き立てる。有明海産の海苔など、トッピングを追加してもおいしい(全品100円)。

[城下町ラーメン]熊本県熊本市中央区呉服町3-1-2 / 090-9499-1875 / 11:30〜14:00、16:00〜23:00(LO各30分前) / 不定休

アクの旨味まで凝縮したとろみのある超濃厚豚骨!「火の国文龍 総本店」


宮崎県にある、白濁したこってりスープで人気のラーメン店「風来軒」で経験を積んだオーナーが1998年に開業した「火の国文龍 総本店」。今や熊本ラーメン界を代表する一軒となった。人気の秘密は、呼び戻しで作る濃厚な豚骨スープ。豚骨のアクに含まれる旨味をも凝縮した一杯は、一度食べるとやみつきになるはず。ラーメンの丼にもこだわり、保温性の高い中空二重構造の器を採用。最後のひと口まで熱々の状態で楽しめる。

火の国文龍 総本店 / 「とんこつ黒(こってり)」(690円)。超濃厚豚骨スープの表面を覆う大量の背脂は圧巻。”ガツン度”はピカイチ


客の8割が注文するという定番メニュー「とんこつ黒(こってり)」(690円)は、麺が見えないほどの背脂がポイント。好みでレンゲの自家製辛味噌を溶かして食べよう。卓上のニンニク醤油を加えると、さらにコクが増す。

[火の国文龍 総本店]熊本県熊本市東区戸島4-2-47 / 096-388-7055 / 11:30〜15:00、17:30〜22:30(LO22:00) / 火曜休み

焦がしニンニクが効いた一杯「熊本ラーメン専門店 黒亭 本店」


創業61年の熊本ラーメン界の雄「黒亭」。豚の頭のみを1日かけて炊くスープは、脂身を少なくすることで濃厚かつスッキリとした味わいを実現する。麺は石臼挽き粉と小麦粉数種をブレンドした自家製で、スープと好相性。焦がしニンニクの香ばしさが食欲をそそる。

熊本ラーメン専門店 黒亭 本店/ 「玉子入ラーメン」(900円) 焦がしニンニクが効いた一杯


見た目も華やかな「玉子入ラーメン」(900円)が人気。玉子のマイルドさや、焦がしニンニクの香ばしくもほろ苦い味わいがヤミツキになる。創業時から継ぎ足し続ける秘伝の醤油ダレが、チャーシューの味の決め手だ。

[熊本ラーメン専門店 黒亭(こくてい) 本店]熊本県熊本市西区二本木2-1-23 / 096-352-1648 / 10:30〜20:30 / 第3木曜休み(祝日の場合営業)

豚骨魚介の旨味と程よい辛さ「魚雷 坪井本店」


魚雷 坪井本店 / 「魚雷つけ麺」(中・800円)。 豚骨魚介スープで作った濃厚なつけ汁は、カタクチイワシや宗田ガツオなど魚の風味が効いている


熊本にあるつけ麺専門店「魚雷 坪井本店」。数種の唐辛子を混ぜた辛味噌と刺激的な辛さが特徴の辛油を合わせた「魚雷つけ麺」(中・800円)が人気。つけ汁は”とろみ”が強く、モチッとした食感で喉越しのよい中太麺によく絡む。肉厚のチャーシューやメンマが入り、食べ応えも十分。カツオダシのスープ割りは無料だ。他にも「つけ麺 カレールー付」(850円)が売れ筋。

[魚雷 坪井本店]熊本県熊本市中央区坪井2-3-37 / 096-344-0611 / 11:30~15:00(LO14:45)、18:30~22:00(LO21:45) / 不定休

開業から不変のスープで魅了「大黒ラーメン」


創業以来変わらぬ味を求め、有名人が多数来店するという「大黒ラーメン」。”土台が大事”という初代の教えを守り、前日に血抜きした豚骨を再び洗って火にかけたのちに、丁寧にアクを取ったスープを作る。

大黒ラーメン / 「ラーメン」(600円)。開業時から不変のスープで魅了


特に人気なのが、「ラーメン」(600円)。創業当時から変わらない王道の熊本ラーメンだ。コクがありながらも、あっさりした豚骨スープと中細ストレート麺が主役。チャーシューやキクラゲなどを仕上げにのせる。マー油を加えて、麺の量を2倍にした「くろまるラーメン」(750円)も人気が高い。

[大黒(だいこく)ラーメン]熊本県熊本市北区高平1-1-14 / 096-352-7418 / 11:00〜21:00 / 木曜休み

攻めの姿勢で新たな味を追求「たまご麺や いっぷくラーメン」


国道57号沿いにあるアットホームな雰囲気の「たまご麺や いっぷくラーメン」。ベーシックな熊本ラーメンはもちろん、独自性のあるメニュー開発にも力を入れるため、ラーメンは10種類以上をそろえる。いずれも、生卵を練り込んだ食感のよい自家製麺を使う。セットメニューやご飯ものも充実。

たまご麺や いっぷくラーメン / 「山・マー・醤麺」(720円)。攻めの姿勢で新たな味を追求


おすすめは「山・マー・醤麺」(720円)。醤油豚骨スープにマー油を効かせ、茹でキャベツ、ニンニクの芽などの野菜をたっぷりと盛りつけた一杯。おろしニンニクがアクセントになる。

[たまご麺や いっぷくラーメン]熊本県熊本市南区田迎町田井島221-1 / 096-378-7934 / 11:00〜16:00、18:00~21:30(LO)、土曜・日曜・祝日11:00~21:30(LO) / 不定休

九州ウォーカー編集部

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