足湯や行列ができるパン、オリジナル焼酎も!愛知のすごい道の駅3つを徹底紹介!!

東海ウォーカー

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近年、お出かけの定番スポットになった道の駅。工夫を凝らした道の駅が溢れるなか、今回は愛知のすごいと評判になっている道の駅3つをピックアップ!ご当地食材を使ったグルメやみやげなどの魅力を徹底紹介する。

ご当地米グルメが自慢の「道の駅 どんぐりの里 いなぶ」


「道の駅 どんぐりの里 いなぶ」(愛知県豊田市)は「稲武温泉どんぐりの湯」を併設する道の駅。産直ショップ「どんぐり横丁」でイチオシなのが、稲武エリアのブランド米「ミネアサヒ」を使ったグルメだ。食堂で出されるごはんはもちろん、米粉を使ったパンなどもあり、多彩な品で味わえる。

つややかな炊き上がりで人気の稲武産ミネアサヒ / 道の駅 どんぐりの里 いなぶ


「ブルーベリーサンド」(6個入り、1100円)。稲武産のミネアサヒの米粉とブルーベリー入り。しっとり生地にブルーベリーの程よい甘酸っぱさがマッチ! / 道の駅 どんぐりの里 いなぶ


また、生産者直売の野菜はどれもリーズナブル!4月からはフキやワラビといった山菜が、夏はトマトやレタスなどの高原野菜が並ぶ。

売り切れも多いので、開店後すぐの時間を狙いたい / 道の駅 どんぐりの里 いなぶ


旅の疲れを癒すなら「稲武温泉 どんぐりの湯」へ。花の温泉露天風呂が特徴の1階、木を多用した2階に森の温泉があり、定期的に男女入れ替えとなる。

次に、一番人気のグルメをご紹介!「みそ五平もち」(300円)は、ミネアサヒで作った香ばしい五平餅だ。タレはどんぐり横丁で手作りされている。

「みそ五平もち」(300円)。味はネギ味噌ダレとクルミ醤油(300円)の2種類 / 道の駅 どんぐりの里 いなぶ


また、一番人気のみやげはミネアサヒの米粉入りのパン。なかでも、リンゴのコンポートが入った「りんごカスタードパン」(150円)が人気No.1!

「りんごカスタードパン」(150円)。人気No.1みやげだ / 道の駅 どんぐりの里 いなぶ


■道の駅どんぐりの里 いなぶ / 住所:愛知県豊田市武節町針原6-1 / 電話:0565-82-3135 / 電話:9:00~17:00、土日祝~18:00、入浴施設は10:00~21:00(最終受付 20:00)、土日祝9:30~ / 休み:稲武温泉どんぐりの湯は木曜 / 料金:稲武温泉どんぐりの湯入浴料 大人600円、17:00~は500円ほか

リニューアルが大成功!産直市場が充実の「道の駅 田原めっくんはうす」


「道の駅 田原めっくんはうす」(愛知県田原市)は、オープンから25年経ったのを機に、2018年4月に大リニューアル!地元の青果専門店と合わせて、野菜産直市場の面積は以前の倍に拡大。新鮮な野菜がリーズナブルに購入できると、地元の人をはじめ、より多くの人が訪れる道の駅になった。

注目したいのが、1階の約8割を占めるほど充実した青果売場。直営する野菜産直市場に加え、地元の青果専門店が2店並ぶ。野菜だけでなく、花や植物の販売コーナーもそろう。

毎日、新鮮な野菜が山積みに!渥美半島の特産であるメロンをはじめ、フルーツも充実している / 道の駅 田原めっくんはうす


また、渥美半島産のイモで作ったイモ焼酎も見逃せない。有機・無農薬栽培で育てた紅あずまを原料に、長野県の蔵元で造っており、ココでは全ラインナップを販売中。

焼酎や、紅あずまで作った菓子が並ぶ / 道の駅 田原めっくんはうす


「亀若 720ml」(1500円)。甘い香りと豊かな飲み応え、スッキリとしたあと味が特長 / 道の駅 田原めっくんはうす


さらに、地元食材を使ったベーカリー「choeiken」も人気だ。渥美半島産の野菜、地元メーカーが作るソーセージなどを使った総菜パンが充実している。クッキーなどの焼き菓子もそろう。

「生メロンパン とれたていちご」(300円)。メロンパンに果物と生クリームをサンド。5月はメロンが登場 / 道の駅 田原めっくんはうす


ここでの一番人気のグルメは「名物釜揚げしらす丼」(1080円)。赤羽根漁港から直送されたシラスがどっさりと乗る。最後はダシをかけてお茶漬けにして食べよう!

「名物釜揚げ しらす丼」(1080円) / 道の駅 田原めっくんはうす


人気No.1みやげの「あさりせんべい 5枚入り」(270円)は、新鮮なアサリを生地に1粒ずつ置いて焼いたせんべい。金胡麻入りと青海苔入りもある。

「あさりせんべい 5枚入り」(270円) / 道の駅 田原めっくんはうす


■道の駅 田原めっくんはうす / 住所:愛知県田原市東赤石5-74 / 電話:0531-23-2525 / 時間:9:00~19:00 / 休み:なし

行列ができるモーニングや源泉足湯が大好評!「道の駅 もっくる新城」


馬防柵をイメージして造られた「道の駅 もっくる新城」(愛知県新城市)は、天井が高くて開放感抜群!野菜や果物、特産品が並ぶ産直コーナーをはじめ、店内で焼き上げるベーカリー、ラーメン専門店、バイキングレストラン、スナック屋台などがそろう。

休日には順番待ちが出るほど人気の足湯(無料)は、10kmほど離れた湯谷温泉の源泉から湯を運んでいる。足湯に浸かりながら景色も楽しもう♪

黒板には近隣のイベントや観光情報を記載 / 道の駅 もっくる新城


タオル(200円)を販売しているので手ぶらでOK / 道の駅 もっくる新城


また、卵かけご飯が食べ放題のモーニング(500円)と、ランチバイキング(1200円)が大人気!ジビエ肉など珍しい食材も食べることができる。売店では500品以上の商品がそろう。

【写真を見る】ランチバイキング(1200円)には、新鮮野菜を使ったおかずが多数並ぶ / 道の駅 もっくる新城


さらに、超ロングなロールケーキ「生ロール」(1850円)も名物だ。新城産の新鮮卵を使用した生地は、しっとり&ふわふわ。乳脂肪分22%の生クリームは、濃厚ながらもあと味サッパリ!

「生ロール」(1850円)。冷凍なので持ち帰るころには食べごろに。季節の限定味もある / 道の駅 もっくる新城


一番人気のグルメは「五平餅」(350円)。1日の最高販売数は700本以上!秘伝のクルミ味噌はみやげとしても販売中だ。

「五平餅」(350円) / 道の駅 もっくる新城


また「ししラーメン」(350円)は同道の駅オリジナルのNo.1みやげ。イノシシの骨からとった旨味たっぷりのスープが絶品だ。

「ししラーメン」(350円) / 道の駅 もっくる新城


■道の駅 もっくる新城 / 住所:愛知県新城市八束穂五反田329-7 / 電話:0536-24-3005 / 時間:9:00~18:00、モーニング8:00~10:20、ランチバイキング11:00~14:30、足湯は~16:00 / 休み:なし、足湯は木曜

東海ウォーカー編集部

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