王子の街とつながる“ママカフェ”とは?

東京ウォーカー

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区が打ち出す「子育てするなら北区が一番」のフレーズにひきかえ、関連施設の充実度はまだ途上…という印象もある北区。それなら自分たちで場所を作ろうと、現役ママさんによる“親と子と街の社交場”が2015年7月に立ち上がった。

座敷席には円卓と、絵本やおもちゃが用意されているので、子供も飽きることがない


「ベビヨガ」などのイベントも実施


「ままこまち+Cafe & Deli」は、親子連れでゆったりとくつろげるコミュニティカフェ。もともと会計士だったオーナーの山口さんが、脱サラしてママさんたちの協力を集め、オープンにこぎつけた。ランチタイムを中心に、ベビーカーの親子連れや学校帰りの小学生らが集う。山口さんは「オープン半年ですが、ママたちの口コミでお客さまの輪が広がりました」と語る。

【写真を見る】ランチの選べるおうちごはん(1000円)。ジュニアは800円、キッズは350円


カウンター席、テーブル席の奥には、ゆったりしたスペースの座敷席を用意(人気のため、できれば要予約)。絵本やおもちゃが完備されているので、子供を自由に遊ばせながら、お茶をすることができる。また「ベビヨガ」「1dayボディトリートメント」「子育てボイス座談会」など、親子向けの各種イベントも続々と企画されている。

お昼時には、お店の前にお母さんたちの“ママチャリ”がズラリと並ぶ


「今後は商店など、街とのつながりを深めていきたいですね」と言う山口さん。親と子と街の社交場は、さらなる広がりを見せそうだ。【東京ウォーカー】

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