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知っておきたい!花嫁・和装の基本用語

和装は、日本の伝統的な花嫁衣裳。まさに“大和撫子”を絵に描いたようなしっとりと奥ゆかしい晴れ姿に、憧れる女性も多いはず。しかし、古くから伝わる由緒正しいものだけに、ちょっと聞き慣れないような専門用語がずらり。ぜひ一度、チェックしてみて!

花嫁・和装TOP 和装の種類 和装の種類 ヘア関連
2 小物いろいろ
美しさと実用性をもつ和装小物は、昔も今も花嫁に欠かせないもの。色も柄も豊富にそろい、センスの見せどころとなる。名前や用途を覚えると、小物使いがさらに楽しくなるよ!
◆懐剣(かいけん)
布袋に入った短剣のこと。白無垢には白を、色内掛けにはカラフルなものを用いて帯の左側に挿す。打掛が武家の娘の婚礼衣裳であったことから、「女性でも自分で自分の身を守るために」という意味が込められている。 懐剣
◆抱帯(かかえおび)
帯の下側に巻く細い帯のこと。江戸時代、上流階級の女性は、家の中では長い裾を引きながら歩き、外出時は紐で抱えるように固定して裾を上げていた。その紐が抱え帯と呼ばれるようになり、花嫁衣裳の必需品に。 抱え帯
◆笄(こうがい)
髪に挿す飾り、かんざしのこと。素材やデザインは多彩にあり、一般的には挙式と披露宴で異なるものを着ける。挙式では気品のあるシルバーやべっこうのものを。披露宴では華やかにゴールドや真珠製が用いられる。 笄
◆末広(すえひろ)
新郎新婦ともに、打掛を着たときに手に持つ扇子のこと。「末広がりに幸せになるように」という願いが込められている。白無垢のときは、房飾りも白い扇子を。色打掛のときは、房が赤いものを選んでもよい。 末広
◆草履(ぞうり)
白、金、銀などがそろい、白無垢には白を合わせる。柄のものを引き振袖に合わせるのが、近年の流行。かかとの高さは2〜12pくらいだから、新郎新婦の身長差に合わせて調節を。かかとが高いほど高級感があり、華やかな印象に。 草履
◆箱迫(はこせこ)
房と刺繍のついた長方形の袋物。江戸時代は武家の娘の実用品で、成人女性の印でもあった。くしや鏡などを入れ、衿の合わせ目に挿し入れる。代わりに、懐紙入れとして使われていた紙ばさみ(紙入れ)を用いることも。 箱迫
取材協力:京鐘ブライダル館

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