【ドイツ 4-2 コスタリカ】 ホスト国ドイツが重圧を跳ね除け、開幕戦で勝利!前評判は最後まで上がらず、さらに“新皇帝”の司令塔バラックをケガで欠くという不安を抱いて開幕を迎えたドイツ。しかし、試合が始まると逆境に強いゲルマン魂を見せ付けた!開始直後から攻めたてるドイツは6分、左SBラームのミドルが“これ以上ない”というコースに決まって先制!12分にはドイツDFの裏を抜けたコスタリカの英雄ワンチョペに同点とされたが、その5分後にはシュバインシュタイガーのクロスをクローゼが左足で合わせ、1点リードで前半を折り返した。後半に入っても、いったん火が付いたドイツのゲルマン魂はなおも激しく燃え盛る!攻めるドイツ、カウンターをねらうコスタリカという構図に変わりなし。そんななか生まれたドイツの3点目は、またもクローゼ!ヘディングはGKに1度は弾かれたものの、こぼれ球を冷静に決めて3-1。その後1点を返され不穏な空気が流れたが、86分のフリングスのファインゴールがこれを一掃!大事な初戦で勝ち点3を奪った。それにしても、圧巻は自身の28回目の誕生日を2ゴールで祝ったクローゼ。日韓大会のハットトリックを彷彿とさせる、本大会での決定力はお見事!ねらっていた(?)2大会連続初戦でのハットトリックを決める前にお役御免となり、ピッチをうつむいて去る姿に哀愁が漂っていた。そんな28歳のクローゼが、この試合文句なしのMIP!また、一時は解任騒動も巻き起こり、多くの非難を浴びたクリンスマン監督もこの勝利でほっとひと息つけたはずだ。 |
 2大会連続で初戦に複数ゴールと、持ち前の決定力を見せ付けたクローゼ |