【トリニダード・トバゴ 0−0 スウェーデン】 スウェーデン、怒濤の攻めでも10人の壁を崩せず!試合開始前は、攻撃力で上回るスウェーデンの順当勝ちが予想されたが、終わってみれば0-0のスコアレスドロー…。試合は、4分に放たれたラーションの強烈なFKを皮切りに、スウェーデンが猛攻を開始!15分には高速クロスをイブラヒモビッチがオーバーヘッド、さらにリュングベリの再三の突破などで、怒濤のシュートラッシュ。しかし、1トップのS・ジョンを残して10人で守りを固めるトリニダード・トバゴのゴールを割ることができず、時間だけが過ぎていく…。暑さと序盤の猛攻が祟ってか、徐々に落ちていくスウェーデン選手の運動量。そのスキを突いていくトリニダード・トバゴという展開で、後半何かが起きそうな余韻を残しつつ前半終了。ところが、後半開始早々にアクシデントが発生!トバゴのA・ジョンが2枚目のイエローを犯して、今大会初の退場者となってしまったのだ!10人になって、ますます劣勢に立たされたトバゴ。ここで勢いづいたスウェーデンはなおも攻めまくったが、守備の意識がいっそう高くなった相手に対して得点を奪えず。61分に投入したアルバエクが73分、75分、79分と3回もあった決定機をことごとく外してしまい、期待されたイブラヒモビッチも焦りを募らせるばかり…。スウェーデンは結局6:4のボール支配率を誇ったにもかかわらず、初出場で10人の相手に、負け同然の引き分け。選手もサポーターも呆然としていたのと対照的に、トバゴは勝ちに等しい引き分け。試合後は、選手はもちろん、スタンドのファンも大喜びで「勝ち点1ゲット」を喜んだ。その立役者は何と言っても、GKヒズロップ!ファインセーブ連発に加え、遅延行為で審判に忠告を受けつつも、巧みにピッチで流れる時間を支配し、みごと無失点!試合後の狂喜乱舞っぷりが、MIP獲得に花を添えた(?)。 |
 数々のピンチを救ったGKのヒズロップ(写真右)は試合後、チームメイトたちと抱き合って喜んだ! |