【メキシコ 3-1 イラン】 スタミナで上回ったメキシコが快勝!D組の1試合目は、エース・ボルヘッティの負傷退場というアクシデントを乗り越えたメキシコが、イランを3-1で下した。試合序盤は、両チームの激しいカウンター合戦。イランはカリミのドリブル突破やマハダビキアの豪快なミドルなどでメキシコに襲い掛かる。一方のメキシコも、前がかりになったイランのスキをついたカウンターで反撃。目まぐるしく攻守が替わるなか迎えた28分、FKを得たメキシコは、パルドのクロスをブランコがヘッドで流し、それをブラボが押し込みゴール!ブラボーーー?!と叫びたくなる、メキシコにとって待望の先制点!と、思われたのも束の間、36分、今度はイランがマハダビキアのCKからレザエイがヘッド!GKがパンチングでクリアしたこぼれ球をゴルモハマディが蹴り込んで同点ゴール!!アジア勢の先陣を切って登場したイランの大健闘で、前半は1-1で折り返す。後半に入るとメキシコは、ジーニャとペレスを投入し、中盤に厚みを持たせて勝ち越しをねらいにいく。しかし、ここで思わぬアクシデントが…。レザエイのボールを奪いに行ったボルヘッティが左足の太ももを負傷。プレー続行が不可能になってしまったのだ。メキシコは、40分も残り時間があるのに、交代枠をすべて使いきる形に…。対するイランも、激しい攻防戦が祟って70分過ぎから目立って選手の運動量が落ちてしまう。そんななかで、勝利への執念を見せ付けたのはメキシコだった。76分、イランDFからボールを奪ったジーニャが柔らかいスルーパス!これを受けたのは再びブラボ!!この日2点目となるゴールを決めて勝ち越しに成功した。さらにその3分後には、ジーニャがヘディングシュートを決めて追加点を奪取。戦前、絶対有利と見られていた勝利を手繰り寄せた。それにしても、メキシコのピンチを救ったのはキャプテンのマルケス。ボルヘッティの負傷退場後は中盤にポジションを上げ、サイドチェンジやドリブル突破、ゴール前に進出するなどして再三にわたりチャンスメーク。タフな精神力でチームを鼓舞し、苦しい大攻防戦の勝利に大きく貢献した。ポニーテール(みたいな)髪型と背番号「4」をTV画面上で何度も見た人も多いのでは?いったいこの選手のポジションはどこなんだと思った人も、相当いるのでは??覚えておいてください。彼が、タフガイでバルセロナ所属のMIP、マルケスです! |
 豊富な運動量で攻守にわたり大活躍だったマルケス(写真右)。酷暑の中でも縦横無尽に動き回るタフさと精神力にあんぐり… |