【アンゴラ 0-1 ポルトガル】 ポルトガル、序盤の1点を守りきる!D組の2試合目は、ポルトガルが初出場のアンゴラを苦しみながらも退けた。開始早々から積極的な攻めを見せるポルトガルは4分、フィーゴがドリブル突破でアンゴラDFのジャンバをかわしてゴール中央へパス。それを受けたパウレタが、GKが飛び出して無人になったゴールへボールを流し込んで先制!33歳のベテラン・コンビが見せた絶妙なコンビネーションで、早々に得点を奪った。その後もC・ロナウド、シモンがチャンスを作り、猛攻を仕掛けたポルトガルだったが、守備を固めてきたアンゴラDF陣を崩せず時間だけが過ぎていく…。対するアンゴラも、カウンターから徐々にペースを握ろうとする。24分には右サイドのロコからのクロスにアクワがオーバーヘッド!ゴールこそならなかったものの、チームの大黒柱がゴールへの貪欲な姿勢を見せた。前半はポルトガルの先制後、一進一退の内容が続き1-0で終了。後半に入り、ポルトガルはフィーゴ、シモンを中心に果敢な攻めを続けたが、フィニッシュがなかなか決まらず、追加点を奪えない。アンゴラも、カウンターを試みるがポルトガルの堅いDF陣を前にチャンスを作れず、1-0のまま90分が終了。4年前の雪辱に燃えるポルトガルが、なんとか勝ちを拾い上げた。この試合、中盤の要・デコの欠場が響いてか、いつもの破壊力ある攻撃が見られなかったポルトガル。しかし、33歳のフィーゴだけは別格だった。大会後、代表からの引退を宣言しているが、先制点をアシストしたドリブル突破には「まだまだやれる!」と思ってしまうほどの鋭さがあり、さらにピンポイントのクロス、冷静な判断力によるゲームメイクなどを披露。試合中、ちょっとイライラした表情を見せていたC・ロナウドとは対照的に、“大人”フィーゴはその器の大きさも見せ付けてくれた。MIPは、フィーゴです。 |
 巧みなテクニックでポルトガルを勝利に導いたフィーゴ(写真左)。2戦目以降の活躍にも期待! |