【イタリア 2-0 ガーナ】 アズーリ、貫禄の2ゴールで快勝!24年ぶりの優勝をねらうイタリアが好スタートを切った。試合は、序盤から一進一退の攻防が続いた。イタリアは、「お家芸」のすばやいカウンター攻撃を中心に、11分にペロッタのクロスにトニ、ジラルディーノが続けざまにガーナ・ゴールに襲い掛かったが、GKがブロック。26分にはデロッシの縦パスをジラルディーノがダイレクトでトニへ。パスを受けたトニがDFをかわしてシュート!…も、ボールはバーに弾かれ、得点を挙げるには至らず…。一方のガーナも、中盤でボールをつなぐ果敢な攻めを見せるが、なかなかゴールを奪えない。スピーディな攻防が続くなか、時間だけが過ぎていく。前半はこのまま終了かと思われた40分。CKを得たイタリアは、ショートコーナーでピルロへパス!ピルロはガーナ選手の反応が遅れたことを確認すると、低い弾道の強烈なミドルシュート!ボールはゴール右隅に突き刺さり、イタリアが先制点を奪った。後半に入っても、前半同様の激しい攻防が続く。なんとかカテナチオを崩して同点に追いつきたいガーナ。果敢な攻めを何度も見せたが、そんな相手をあざ笑うかのように、83分、ついにイタリアの「お家芸」が炸裂した!中盤でピルロがボールを奪い、前線のイアキンタへ。相手DFのクフォーが追いついたかに見えたが、なんとクフォーが痛恨のパスミス…。それを見逃さずボールを奪ったイアキンタが、GKを交わして無人のゴールへ流し込んで追加点。まさに「してやったり!」のプレーで2-0としたイタリアが、そのまま勝ちを収めた。ゴールを決め、ピッチに大の字になって仲間から祝福を受けたイアキンタ。「今回のイタリアは超攻撃的」と言われていても、お馴染みの必殺カウンターが民族の血に火を付けるのか。狂喜したイアキンタとイタリアの伝統に、MIP。 |
 壮絶な死闘を演じた両者。ガーナの奮闘も、研ぎ澄まされたイアキンタのカウンターの前に轟沈! |