【ドイツ 1-0 ポーランド】 ベテランの右足が勝利を呼び込む!勝てば予選突破がほぼ確実になるドイツと、初戦敗退で後がないポーランドの一戦は、緊迫した好ゲームとなった。試合序盤から、復帰したバラックを中心にドイツがポーランド・ゴールに襲い掛かる。まず10分、バラックからのパスを受けたクローゼがシュートを放つがGKボルツがセーブ。21分には左サイドを突破してきたラームが絶妙のクロス!ゴール前にいたクローゼが“ドンピシャ”で合わせたが、ボールはゴール右へそれてしまう…。45分にも再び左サイドを突破してきたラームが、ポドルスキにグラウンダーのクロス。ポドルスキはワントラップから右足を振りぬいたが、枠を捉えられず…。一方のポーランドも、要所ですばやいカウンターを見せるが、フィニッシュにつなげることはできなかった。0-0のまま後半に入っても、激しい攻防戦に変わりなし。得点を奪いたいドイツは63分に快速オドンコル、70分にベテランFWノイビルを投入し、攻撃力を強化。ポーランドも負けじと決死の守りからのカウンターでドイツを脅かした。そんな状況に変化がもたらされたのが74分。MFソボレブスキーが2枚目のイエローカードで退場処分となり、ドイツはさらなる猛攻をかける!しかし、89分の決定的チャンスもクローゼのヘッド、バラックのシュートがともにバーにはじかれるなど、ドイツは稀に見る不運に襲われる。これは、このまま引き分けかと思われたが、ドラマが最後の最後に待ち受けていた!ロスタイム、右サイドのオドンコルからのクロスを、走り込んできたノイビルが起死回生のゴーーーール!劇的!!ドイツはやっとの思いで1点を奪い連勝!予選突破をほぼ確実なものにした。それにひきかえ、ポーランドは予選突破が絶望的になった…。それにしても、あのプレッシャーがかかるなかで難しいシュートを決めた33歳のノイビル。最後まであきらめないベテランの執念こそ、MIP! |
 自慢のスピードが健在であることをアピールし、決勝点を奪ったノイビル。母国大会優勝へ向け、大きな弾みとなる一発! |