| 早いもので、ワールドカップもすべての参加国が登場、全64試合のうち4分の1が終了した。18回目となる今大会に出場を果たした国は、ヨーロッパ14か国、アフリカ5か国、アジア4か国、北中米・カリブ4か国、オセアニア1か国、南米4か国の計32か国。ここまで、欧州8勝3分5敗、アフリカ1分4敗、アジア1勝1分2敗、北中米・カリブ1勝1分3敗、オセアニア1勝、南米3勝となっており、欧州と南米の相変わらずの強さと、アフリカ勢の不振が目立つ。過去17回のワールドカップにおいて、予選初戦で勝利を収めた国は87%の確率で予選を突破していることを考えると、決勝トーナメントの顔ぶれは過半数が欧州、アルゼンチンとブラジルが手堅く進出し、残るイスをほかの地域の国々が占めることになりそうだ。さて、日本代表のいるF組の状況について。ブラジルが3戦全勝すると仮定して(この可能性は相当高い…)、日本が予選を突破できるケースを考えてみる。すでに日本は豪州に敗れているため、クロアチアに勝ったとすれば勝ち点3。豪州がクロアチアに負けると勝ち点3のまま。そうすると、クロアチアが豪州にのみ勝つことになるので、勝ち点3で3か国が並ぶことになるのだ。この場合、重要になるのが得失点差と総得点だが、現在日本は-2(得点1)、豪州+2(得点3)、クロアチア-1(得点0)なので、日本はクロアチアに2点差以上で勝たなければ苦しい。日本代表の2大会連続決勝トーナメント進出の夢。厳しいことには変わりはない。しかし、日本が2敗すると仮定しても、突破の可能性はあるのだ!過去、初戦で2点差以上の敗戦を喫したあとに予選を突破したケースは3回。そのなかには、66年大会の北朝鮮も含まれている。日本代表が大逆転劇を演じ、新たに歴史にその名を刻めるか。注目の各国2戦目が始まる! |
 日本代表の、歴史に新たな1ページを刻む戦いが始まる… |