| 16日、アルゼンチン×セルビア・モンテネグロの74分、弱冠18歳のメッシが登場した。3-0という楽勝ムードが“マラドーナ2世”と呼ばれるこの天才レフティーをピッチに出さしめたことは言うまでもないが、新時代のスーパースターを誕生させるシチュエーションというのは、得てしてそういうものなのかもしれない。若武者らしく颯爽と戦場に入り、わずか4分後にクレスポへ4点目となるゴールをアシスト。続いて88分にワールドカップ初ゴールをあっさり記録してみせた。1ゴール1アシスト。まさに“鮮烈”という表現がよく似合う、そんなデビュー劇だった。今大会、若手選手で注目されているのは、このメッシだけではない。優勝候補オランダを“死の組”から抜け出させ、決勝トーナメントへ導いた立役者は22歳のウイングコンビだと言える。ロッベン(22)とファン・ペルシー(22)だ。ロッベンは初戦のセルビア・モンテネグロ戦で値千金の決勝ゴールを挙げ、ファン・ペルシーは、予選突破をするうえで負けられないコートジボワール戦で貴重な先制点をたたき出した。次世代のスターは、まだいる。無敵艦隊スペインのF・トーレス(22)も初戦でウクライナを相手にみごとゴールを決めているし、得点こそ挙げていないが、ブラジルのロビーニョ(22)や、ポルトガルの新星クリスチアーノ・ロナウド(21)もいる。そして先日、ケガで離脱していたイングランドのルーニー(20)がついにカムバック!本調子からは程遠いものの、前半にアップを開始すると会場から“ルーニー”コールが。グラウンドに入ると、それまでの重苦しい雰囲気を一変させ、イングランドのゴールの呼び水となった。きら星のごとく登場する新世代のスター選手。今大会、最も活躍し、世界に一層名を広めるのは、どの選手か!?思うだけで、ワクワクしてくる。ちなみに、日本代表の最年少は、DF茂庭照幸(24)です。…くぅ〜。 |
 20歳なのに年上を慈しむかのように祝福する、やんちゃなルーニー |