【サウジアラビア 0-4 ウクライナ】 ウクライナが初戦惨敗の鬱憤晴らし!スペインに0-4と大敗したウクライナと、終盤の失点で引き分けに終わったサウジアラビアが激突した一戦。勝ち点3はもちろんのこと、−4となっている得失点差も一気に挽回するべく、ウクライナは立ち上がりから積極的な攻撃に出る。まずは4分、MFカリニチェンコが放った右からのCKを、後ろから飛び込んできたDFルソルがジャンピングシュート!ゴールネットに突き刺さり、開始早々に先制点を奪うことに成功。その後もすばやいプレッシャーでサウジアラビアのボールの出どころを抑え、奪ったらすばやく前線に。この積極策でウクライナは完全に流れをつかみ、36分にはFWティモシチュクからのパスを中盤で受けたMFレブロフが、振り向きざまにロングシュート!一直線に飛んでいったボールは、なんとサウジのゴールに吸い込まれ、ウクライナが2点をリードして前半を終えた。後半、サウジアラビアとしては悪い流れを変えたいところだったが、その思いを“あの男”にくじかれてしまう…!その男は、そう“ウクライナの矢”の異名をとるエース、シェフチェンコ!後半開始早々の46分、左からのFKを豪快にヘッド!待ちに待ったワールドカップ初得点をたたき出したのだ。これで波に乗ったシェフチェンコは、84分にハーフカウンターの形でドリブル突破。自ら打つかと思われたが、今度はフリーのカリニチェンコに渡して4点目をアシスト。なんとか一矢報いたいサウジ…。ロスタイムに途中出場のジャバーがペナルティエリア内で倒れたが、無情にもノーホイッスル…。サウジはほとんど何もできないまま、試合終了となった。ウクライナは、初戦で失った4点をこの日で清算してみせた。それにしても、この日のシェフチェンコは気力充実。修行僧のような丸刈りでピッチに登場するや、自慢のスピード、決定力を生かしたプレーで1ゴール1アシストの活躍!ボールを持つだけで実況アナも「シェフチェンコ、シェフチェンコ、…チェフチェーーンコ!!」と連呼しまくりでした。MIPは、そんな連呼が耳に残ったシェフチェンコ。完全復活間近か!? |
 シェフチェンコの記念すべきワールドカップ初ゴールは、打点の高さを生かしたヘディングシュートから生まれた |