【スペイン 3-1 チュニジア】 新旧エースが勝利に導く!勝てば予選突破が決まるスペインの相手は、終了間際の同点ゴールでサウジと引き分けたチュニジア。実力ではスペインが圧倒していると思われたが、先制したのはチュニジアだった!8分、FWジャジリがスペインのペナルティエリア内でボールを持って粘り、走り込んできたMFムナリへパス!これを走り込んだ勢いそのままにムナリがシュートを放ったが、GK正面…。GKがパンチングでセーブした…が、まだそれでは終わらなかった!シュートを放ったあと、居座っていたムナリがそのこぼれ球に反応!再度シュートを放ち、無敵艦隊のゴールへたたき込んだ。下馬評を覆すチュニジアの奮闘。その後のスペインの猛攻もしのぎ、チュニジアがリードしたまま、試合は後半戦へ突入した。攻め込みながらも、なかなかゴールを奪えないスペイン。後半からFWルイス・ガルシアに替えて英雄ラウールを投入し、勝負を懸ける。そして迎えた71分、右サイドのホアキンからのクロスを受けたシャビ・アロンソがミドルシュート!GKが弾くも、こぼれ球に反応したラウールが同点弾!そのわずか5分後には、中盤から19歳のMFセスクが長いスルーパス。反応して抜け出したトーレスが、落ち着いてGKをかわし、あっさりゴ〜ル!あっという間の逆転劇で、チュニジアの戦意を喪失させた。おまけに90分。トーレスが自ら得たPKを決めてダメ押し!一時は“あわや”と思われた展開も、終わってみれば3-1。無敵艦隊がチュニジアを粉砕して、決勝トーナメント進出を決めた。それにしても、チュニジア守備陣をなかなか崩せなかったチームに勢いを付けたのは、同点弾を放ったラウールだろう。05年11月の負傷の影響でなかなか調子が上がらず、スタメン落ちという屈辱を味わいながらも、英雄はチャンスをうかがっていた。MIPは、“英雄健在”を大観衆の前でアピールしたラウール、あなたです! |
 ストライカーらしい反応を見せ、同点ゴールを決めたラウール。スペインの悲願達成のためには、あなたの力が必要なんです!! |