【エクアドル 0-3 ドイツ】 すでに決勝トーナメント進出を決めているドイツとエクアドルの一戦。自国の1位通過を願うドイツサポーターたちがスタジアムの8割を占める中、試合はキックオフ…。サポーターたちの後押しのおかげか、試合はドイツが序盤から支配!まずは前半4分。MFシュナイダーの倒れ込みながらの懸命な折り返しを、右足で振り抜いたFWクローゼが先制点!その後も中盤を組織するMFシュバインシュタイガー、MFシュナイダー、DFラームらがフィールドを自由に駆け回り、両サイドからの攻撃でエクアドルのゴールを脅かす。対するエクアドルも細かいパスで相手陣内に攻め込むが、あと一歩のところでゴールを割れず、前半終了…と思われたその時!今まで陰を潜めていた司令塔バラックが、取り囲む3人のDFをあざ笑うかのように、フワッと柔らかいパスを上げた。そのパスに絶妙のタイミングで飛び出したのは、またもクローゼ!GKをするりと右へかわして蹴り込み、2点目のゴール!これでクローゼは大会通算4得点目。団子状態になっていた得点王争いから、頭一つ抜け出た形となった。なかなか最後まで攻めきれないエクアドルは後半、FWカビエデス、MFメンデスらがミドルシュートで猛攻を仕掛ける。が、ゴールは遠く、決定的な形さえ作らせてもらえない。焦って中盤に上がりだすエクアドルのDF陣。その裏を突くスルーパスをシュバインシュタイガーらが連発!57分、ラームの縦パスに俊足を飛ばして追いついたシュナイダーがセンタリングを上げ、そこに詰めていたポドルスキーが合わせて3点目…。ホスト国ドイツが3-0でエクアドルを下した。それにしても、決定力の高さを見せ付けたドイツの2トップ。今回のMIPは、2点をマークし、得点王のタイトルも頭の中にちらつきはじめたであろう(?)クローゼでしょう! |
 点取り屋の仕事をキッチリとこなしたクローゼは、後半途中でお役御免。02年日韓大会に続き、本大会での勝負強さは折紙付き! |