【コスタリカ 1-2 ポーランド】 ヨーロッパの古豪、意地を見せる!互いに勝ち星なしで最終戦を迎えたコスタリカとポーランド。最後は勝ってドイツを去りたいという思いから、激しい攻防戦となった。コスタリカは、ワンチョペとゴメスの2トップが積極的にゴールをねらうが、得点を奪えず…。対するポーランドも、CKやFKのセットプレーからチャンスを生み出すが、先取点が奪えない。そんな一進一退の均衡が崩れたのが、24分だった。ポーランドDFバクが、ワンツーで裏を抜けようとしたワンチョペを倒してしまい、コスタリカがいい位置でFKのチャンスを得る。これをキッカーのFWゴメスが強烈なシュート!グラウンダーの鋭いボールは、一直線にポーランドのゴールに突き刺さった。このゴールでコスタリカがペースを握るかと思われたが、その9分後にポーランドがお返し!FWズラフスキが放った左CKが、GKの頭を越えてポーランドのDFボサチキーのところへ…。これをボレーシュートできっちりと決め、試合は振り出しに戻る。後半も積極的な攻めを見せる両チーム。決定機を作り出しつつも、なかなかゴールを割ることができない。そんななかで迎えた66分、中央突破からMFクルジノベクが放ったミドルシュートをGKがはじき、ポーランドがCKのチャンスを得る!その、クルジノベクが放った右CKに反応したのは、またしてもボサチキーだった!ファーサイドで打点の高いヘディングシュート!貴重な追加点を奪取!逆転を許したコスタリカは、ワンチョペを中心に最後の反撃に出たが、決定打は生まれず…。2-1のまま試合終了。過去、ワールドカップで2度の3位を経験している古豪ポーランドが、最後の最後で意地を見せた。それにしても、互いに決定打を欠くなかで、2得点を挙げたボサチキー。豪快さと高さで、チームに今大会初の白星をプレゼントした。この勝負強さがもっと早く出ていれば…。そんな思いにさせるプレーを見せ付けたボサチキーの勇姿に、MIP。 |
 2得点を奪ったボサチキー(写真左)は、本職の守備でも体を張った守りを見せていた |