【パラグアイ 2-0 トリニダード・トバゴ】 老獪なパラグアイが、トバゴの夢を打ち破る!大量得点で勝利すれば、予選突破の可能性があったトリニダード・トバゴ。試合は立ち上がり、セットプレーから両チームともに見せ場を作る。2分、パラグアイはバレットからのFKをFWサンタクルスが頭で合わせたが、GKジャックのファインセーブに阻まれゴールならず。一方、トリニダード・トバゴはFWヨークの蹴ったFKをFWグレンがヘッド!しかし、こちらもGKボハディージャが防いでゴールならず…。均衡が破れたのは、24分だった。パラグアイは、左からのFKをドス・サントスがヘディング。これがトバゴのDFサンチョに当たってしまい、ボールはそのままトバゴ・ゴールへ…。まさかのオウンゴール!パラグアイにとっては、今大会の初得点が思いもよらぬ形で飛び込み、1-0で前半を折り返した。これに対し、予選突破へのわずかな望みに懸けるトリニダード・トバゴは、後半から反撃!疲れの見えてきたパラグアイの中盤を圧倒し、再三ゴール前に迫る。76分には37歳の大ベテラン・ラタピーを投入し、攻撃に厚みが増したものの、ラストパスとフィニッシュの精度がイマイチ…。攻めあぐねるトバゴ。パラグアイはそんな敵の一瞬のスキを突き、86分、途中出場のワンマンドリブラー・クエバスがドリブルでトバゴ陣内深くまで入り、サンタクルスとワンツー。トバゴのDFラインの裏に抜け出し、2点目をゲットした!これでトバゴも、ジ・エンド…。試合は2-0でパラグアイが勝利した。それにしても、予選敗退が決まっていたパラグアイのなかで、孤軍奮闘していたのがクエバス。途中出場のクエバスは、無謀とも言えるドリブル突破を何度も仕掛け、元気満々。張り切り過ぎて、味方が付いてきてくれないという寂しいシーンも…。でも、最後にやっと労が報われた形でパスも出してもらい、ダメ押し点をゲット!この試合のMIPは、65分からの途中出場ながらも、クエバス君(26)。 |
 自慢のスピードを生かし、ダメ押しの2得点目を奪ったクエバス。ワンマンプレーで先輩に注意されないで! |