【イラン 1-1 アンゴラ】 アンゴラ、無念のドロー!逆転で決勝トーナメントへ進出するために、大量得点がほしいアンゴラと、アジア最強攻撃陣の意地を見せたいイランの一戦。得点をねらうアグレッシブな戦いになると思われたが、試合は1点を争う緊迫した展開に…。得点がほしいアンゴラは12分、FWアクアからのループパスをMFマテウスがシュート。ボールはゴール右へそれる。その3分後にも、中央でショートパスを回し、最後はMFフィゲイレドがグラウンダーのミドルシュート!…は、GK正面で得点につながらない。一方のイランも、MFマハダビキアを軸に右サイドから崩しにかかるも、フィニッシュまでは至らず、0-0のまま前半を折り返した。何としても得点がほしいアンゴラは60分、ついに均衡を破る。ハーフウェイライン付近から、右サイドのゼカランガへパスを通してカウンター。パスを受けたゼカランガは、ファー・サイドに詰めていたFWフラビオ目掛けて、絶妙なピンポイント・クロス!これをフラビオがドンピシャのヘディングで決め、アンゴラがワールドカップ初得点を奪った!しかし、ここからイランが逆襲。75分、右CKのチャンスを得ると、キッカー・マハダビキアの放ったボールがDFバフティアリザデのところへ!これを下がりながらも頭で巧く合わせて、1-1の同点!試合は振り出しに戻った…。その後も、両チームとも攻めを見せたが得点は奪えず、同点のまま試合終了のホイッスル。アンゴラは、最後まで決定力不足に泣き、予選敗退が決まった。それにしても、ワールドカップ初出場のチームに初得点をもたらしたフラビオ。アンゴラ・サッカー史に、初得点者として名を刻むということは、日本で言えば98年フランス大会でのゴン中山のようなものです…。この試合のMIPは、フラビオ。 |
 自身にとってもチームにとっても、初のワールドカップでの得点に、両腕を高々と上げて酔いしれるフラビオ |