【ガーナ 2-1 アメリカ】 強豪チェコを破った実力は本物だった!初出場のガーナが、今度はワールドカップ常連のアメリカを2-1で退け、決勝トーナメント進出を果たした。結果次第では4か国すべてに決勝トーナメント進出のチャンスがあったE組。序盤、アメリカは長身FWのマクブライドに、ガーナは快速FWのピンポンにボールを合わせて、先取点を取る策に出た!しかし、お互い引き気味に試合を展開していたため、しばらくは膠着状態が続く…。試合が動いたのは、22分だった。ガーナのウイングバック・ドラマニが、自陣で攻撃を組み立てていたMFレイナから強引にボールを奪取!そのまま持ち込んで、ゴール右隅に蹴り込みゴール!先制点を挙げたことで俄然勢いに乗るガーナは、その後もMFエシエン&アッピアーを中心に、アメリカ・ゴールを脅かした。一方、ガーナの速いカウンターに手を焼いていたアメリカは、マクブライドにボールを集めてゴールをねらう作戦に変更なし。なかなか突破口を見いだせず、前半も残りわずかとなった44分!幾度となくサイド突破を試み、チャンスを作りかけていたウインガーのビズリーが、先ほどのお返しとばかりに、もたついていたガーナDF陣からボールを奪取!左サイドから絶妙なグラウンダーのクロスを上げ、走り込んできたMFのテンプシーがノートラップでシュート!ガーナのゴールに突き刺さり、アメリカが追いついた。しかし、ここで前半終了というわけにはいかなかった。ロスタイム、ガーナのFWピンポンがアメリカ・ゴールの正面でDFオニェウに倒され、PKを獲得…!これをMFアッピアーが鬼の形相で蹴り込み、瞬く間にアメリカを突き放した!後半に入ると、アメリカは俊足のMFコンベイを投入。サイドからガーナDF陣を切り崩し、ゴールをねらったが、75分を過ぎると、ややスタミナ切れに…。結局、死力を尽くして戦った後半はスコアが動かず、試合終了のホイッスルが鳴り響いた。それにしても、この試合の決勝点となるPKを蹴る前の、アッピアーの表情。ゴールを決めた直後の、喜びの表情!……とても25歳には見えない!流れのなかでテクニックの高さも随所に見せてくれ、インパクト大だった。そんなアッピアー25歳が、MIP! |
 同点に追いつかれた直後、みごとにPKを決めて喜ぶアッピアー |