ブラジル、コンフェデ杯2度目の優勝!6月4日に行なわれた南米予選ではアルゼンチンが3−1で勝っており、ブラジルにとってはその雪辱戦となった決勝。ブラジルは試合開始から流れをつかみ、11分にゴール前中央でボールを受けたアドリアーノがアルゼンチンDFをかわして強烈な左足弾丸シュート!ゴールに突き刺して先制点を挙げると、続く16分にもロビーニョから出たボールをカカがワンタッチで右足を振り抜き、2−0とした。アルゼンチンは2点のビハインドを背負って焦りが生じ、簡単なトラップミスやDFコロッチーニのラフプレーなどでなかなかリズムをつかめない。後半に入った直後の47分にもロナウジーニョにゴールを割られ、まさかの3−0という一方的な展開に…。3点差となって、お祭り騒ぎのブラジル・サポーターたち。そのムードが最高潮に達したのは、63分だった。鮮やかなブラジルらしいボール回しから生まれたアドリアーノのダメ押しゴール!アドリアーノは今大会5得点を挙げ、得点王に輝いた。一方のアルゼンチンはいいところなしで試合を終えるかと思われたが、そこはさすがに南米王者。ブラジルの余裕もあってか、65分に右からデルガドが上げた低いセンタリングをアイマールがダイビングヘッドで1点を奪い、意地を見せた。ゴールラッシュに沸いた今回のコンフェデ杯。この決勝戦でも両チーム合わせて5点が入り、全16試合で56ゴール。“プレ・ワールドカップ”に相応しい「お祭り大会」となった。
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 「カナリア軍団」の決勝は、日本戦とはまるで別の軍団だった… |