ゴ〜ル、ゴ〜ル…三都主が大爆発!9日に日本サッカーの聖地・国立競技場で行なわれたキリンチャレンジカップで、日本代表がトリニダード・トバゴを相手に2-0で快勝した。ジーコ氏の後を受け、日本代表の指揮を執ることになったオシム監督にとって、記念すべき船出となった一戦。オシム監督自身、試合前には「勝ち負けにはこだわらない」と言っていた親善試合だったが、その采配と結果には当然、注目が集まった。試合は17分、トバゴ・ゴールの斜め右、絶好の位置で日本がフリーキックを獲得。キッカーの三都主が直接ゴール右隅に蹴り込んで先制すると、続く22分には、中盤左サイドから駒野の出したロングボールに、前線でまたもや三都主が反応!トバゴの最終ラインから抜け出し、飛び出したGKの頭上に“ちょこん”とキック。ボールは優しい弧を描き、トバゴ・ゴールに吸い込まれた。オシム監督の「日本人のよさを最大限生かす」方針から選出された新生・日本代表。鋭く攻め上がる田中達也。果敢に切れ込んでトバゴDF陣に勝負をかける駒野。何度か決まったダイレクトのパス回しなどで、オシム監督が掲げる「走るサッカー」「考えるサッカー」の一端を、生まれ変わった蒼き戦士たちが見せてくれた。反面、70分ごろから運動量は落ちたが、それも現段階ではスタミナ不足という課題が見えたということで、収穫と言えるだろう。2010年南アフリカ大会へと続く、長い長い道のりの始まり。オシムJAPANは白星発進し、16日(水)、AFCアジアカップ2007最終予選でイエメンと対戦(会場:新潟スタジアム ビッグスワン)する!
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 弱小だったジェフ千葉を強豪クラブへと押し上げたオシム監督(写真中央)の、今後の采配に注目。冷静沈着に見えて負けず嫌い。三都主が先制点を挙げると、小さくガッツポーズも見せた |