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アジア杯に向けサバイバルレースが加熱!(4/10)
3月24日のペルー代表戦を期に、日本代表候補選手たちがJリーグを舞台にし烈なアピール合戦を展開。どうやらオシムジャパン初招集となった高原直泰、中村俊輔ら海外組の活躍が国内組のやる気を感化させたようだ。なかでもFW陣の奮起がスゴい。先日A代表デビューを飾ったばかりの矢野貴章(新潟)がJ再開直後の試合でチームを勝利に導く決勝ゴールを叩き込めば、オシムからお呼びのかからなかった播戸竜二(G大阪)は、甲府戦で途中出場ながら貴重な同点ゴールに加え、決勝点をアシストするなど大車輪の活躍を見せ、“G大阪に播戸あり!”と猛烈にアピール!一方、常連の佐藤寿人(広島)と巻誠一郎(千葉)もペルー戦後、目の色を変えてゴールに対する執着心をあらわにする。対名古屋戦、1点ビハインドで迎えた後半27分に寿人が執念ともいえるゴールを決める。ゴール前の混戦で味方が放ったシュートに寿人の体が反応!頭で押し込んだゴールはJ1通産50得点となる、起死回生の同点ゴールとなった。そして巻も横浜FCを相手に1点を奪取。左サイドから上がったクロスに猛然と走りこむ。競り合いながらも頭で合わせたボールは、DFに当たりネットに吸い込まれていった。両選手とも美しいシュートではないが、“点を取る!”という強い気持ちが感じられるゴールだった。日本代表戦候補選手たちが激しいアピール合戦を繰り広げるなか、日本代表監督オシムはアジア杯を前にチームの熟成を図るという考えのもと、次回の国内合宿は少人数で行うとコメント。オシムジャパン2年目を迎えて初めて監督の口から“チームの熟成”という言葉が出た。ペルー戦で結果を残した高原の存在を考えると、FW陣にとって代表争いは今まで以上に厳しいものになってくる。各チームがしのぎを削るJリーグで活躍を続け、狭き代表の門をくぐり抜けるのは誰か!?4月中旬に予定されている国内合宿に向けヒートアップするサバイバルレースから目が離せない!



先日、Jリーグで実に197日ぶりとなるゴールを決めた巻。ペルー戦でもゴールを決めるなど、ゴールハンターとしての本能が目覚めつつある!?

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