日本の“ナンバー10”がセルティックを優勝へ導いた!スコットランドリーグ、キルマーノック×セルティックの1戦。勝てば優勝が決まるこの試合に先発で出場した中村俊輔は、前半24分にCKからアシストするなど、この日もチームを牽引していく。しかし後半5分に隙を突かれ、キルマーノックに同点ゴールを許す。勝てば優勝が決まるだけに猛攻を仕掛けるセルティック。しかし、キルマーノックの懸命な守りにあって、点が奪えず時間だけが過ぎていった・・・誰もが引き分けを覚悟したロスタイム、ドラマが待っていた。中央右寄りの位置で得たFK。もちろんキッカーは俊輔。敵地の相手サポーターからのブーイングと、グラスゴーから駆けつけたセルティックサポーターの声援が入り混じる中、左足から放たれたボールは相手の壁を巻いてゴール右隅に! 試合終了間際の“優勝決定弾”に、普段は冷静な俊輔もユニフォームを脱ぎ捨て、チームメイト、サポーターとともに喜びを爆発させた。その直後には、スコットランド・プロサッカー選手協会主催の年間最優秀選手と年間ベストゴール賞の2冠も手に。セルティック、ストラカン監督に「天才」とうならせるだけの活躍を見せた今季の俊輔。チームで唯一リーグ戦全34試合に先発出場するなど、肉体的にも大きく成長を遂げた。来季は3年契約最後の年となる。ビッグクラブが俊輔を物色する中、「ここの雰囲気は本当に最高だから、来年もここにいることを望んでいる」と語るなど、セルティック残留が濃厚。今後はカップ戦の決勝、そして日本代表ではアジア杯が待っている。今度は俊輔の左足が日本をアジア杯3連覇に導いてくれるはずだ!
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 ここまでリーグ戦で9得点と、目標の10得点まであと1点。欧州主要リーグで日本人初となる年間MVPを獲得するなど名実ともに日本を代表する選手になった |