日本サッカー協会は18日、7/7(土)から始まるアジア杯に向けて、代表予備登録メンバー30人を発表。海外組からは中村俊輔(セルティック)と高原直泰(フランクフルト)の2人を選出。また田中マルクス闘莉王(浦和)、加地亮(G大阪)らが代表復帰を果たす中、オシム監督が満を持して召集したのがジュビロ磐田所属の前田遼一だ。06年の11月以来の代表復帰となった前田だが、今季は右ひざの違和感に悩まされJリーグ開幕直後に半月板を内視鏡で手術。当時は前田自身も「今は代表を全く考えていない」と語るように、アジア杯出場は絶望的な状況だった。しかし、前田はあきらめなかった! 懸命のリハビリの末、5/27の新潟戦で復帰すると、以降3試合で3得点と猛アピール。その活躍が認められ今回の滑り込み召集に至った。オシム監督は「前田は、彼以外の選手が持っていないものを持っている」と絶賛。アジア杯に向け、代表キャップ0の男は秘密兵器になれるか注目される。選手については冗舌なオシム監督だったが、Jリーグの日程に話が及ぶと険しい表情に…。「日本はアジア杯参加国の中で、現在リーグ戦を行っている唯一の国である。つまり時間的な余裕がないということ」と語り、大会1週間前の6/30(土)までJリーグの試合があることに苦言を呈した。仮に日本が決勝まで進めば20日間で6試合という過酷な日程となるが、ファンが期待するのは日本の3連覇のみ! 前回の中国での圧倒的なアウェイで優勝したように、不利な状況を跳ね除け栄冠を手に入れられるか!?
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 抜群のテクニックとキープ力に加え、3試合で4本のシュートを放ち3得点という決定率の高さも兼ね備える前田。以前は中盤の選手だったことから、周りの選手を活かす能力にも長けている。 Photo:YUTAKA/アフロスポーツ |