10月17日、今年最後の代表戦であるエジプトとの試合を控える日本代表。今回、欧州組は召集を見送り、国内組のみで挑む。
今回のメンバーは、初招集の選手はいなかったものの、Jリーグで日本人得点王を走る大久保嘉人(神戸)や前田遼一(磐田)など攻撃的なポジションの選手が数人、代表復帰を果たした。また、怪我の影響で浦和の田中マルクス闘莉王と田中達也、残留争いを繰り広げるチーム事情を考慮して佐藤寿人(広島)の召集が見送られている。
対戦相手のエジプトだが、06年に行われたアフリカNo.1の国を決める大会、アフリカネイションズカップで優勝を収めるなど、確かな強さを兼ね備えている。しかし、今回の日本戦には欧州で活躍する選手に加え、アフリカ・チャンピオンズリーグ決勝を控えるアルアハリの選手はメンバーから外れた。主力抜きということもあり、日本としては負けられない相手となった。
欧州遠征で、“ボールと人が走るサッカー”に個人技を加えた新たなスタイルに、確かな手ごたえを掴んだイビチャ・オシム監督。だが、今回は欧州組抜きということでどのような試合ができるか注目される。来年2月に迫った2010年W杯南アフリカ大会アジア3次予選でも、欧州がリーグ戦真っ只中ということもあり、国内組のみでの試合が予想される。来年を見据えたうえで、国内組だけでもオシム監督が目指すサッカーを展開することができるか?注目の一戦だ。
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 J1リーグではここまで14得点と活躍を続ける大久保。代表でもゴールを奪い、FWながら代表戦20戦無得点という不名誉な記録に終止符を打ちたい。 |