11月16日、日本サッカー界に衝撃的なニュースが流れた。
「オシム監督、脳梗塞で倒れる。」
16日午前2時ごろ。自宅でイングランドサッカー・プレミアリーグを観戦後、2階に上がったところで倒れた。病状は「急性脳梗塞」。生命に関わる病気である。同日に行われた緊急会見では、日本サッカー協会の川渕三郎キャプテンが涙しながら回復を祈るなど深刻な状況だった。
国民が心配する中、Jリーグ監督や日本代表選手たち、そして海外からも、FIFA(国際サッカー連盟)の会長であるジョセフ・ブラッター氏や前日本代表監督・ジーコ氏、オーストリア大統領のフィッシャー氏などからも激励のメッセージが届けられた。このように世界中からオシム監督を心配する声が届けられた。
そして、日本サッカー協会としてはオシム監督の病状を心配する傍ら、後任の監督探しも進めてく必要がある。脳梗塞という病気は、回復に時間を要する上に、後遺症が残る可能性が高く、再発の恐れもある。そして、来年の2月からは2010年W杯に向けたアジア3次予選が始まり、大きなプレッシャーのかかる仕事を任せるのは酷である。
20日現在のオシム監督の病状はというと、意識は戻らないものの第一のヤマ場は越えたとされ、アシマ夫人や、息子でジェフ千葉の監督を務めるアマル氏も安堵の表情を浮かべた。日本サッカーと関わり5年が経過し、絶対的な指導力でジェフ、そして日本代表を成長させてきたオシム監督。今はただ、一日も早い回復を祈るばかりだ。
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 就任から1年半が経過し、今年は海外組の召集などチームのベースを作り上げ、いよいよこれからというときのこのニュース。後任には、現浦和監督のオジェック氏などの名が上がっているが、果たして・・・。 |