3月26日、3次予選の今後を占ううえで大きな意味を持つであろう敵地でのバーレーン戦に臨む日本代表。バーレーンとはドイツW杯最終予選でも対戦しており、そのときはホームとアウェイともに1−0で勝利を収めている。しかし、前回勝利しているとはいえ油断はできない。3次予選初戦では、ライバルと見られていたオマーンをアウェイで下し勢いに乗っている。
そんな、ライバル国の実力をその目で確かめるべく、岡田武史監督自らドーハで行われたカタール対バーレーンの親善試合に向かった。カタールといえば、日本が2006年のアジア杯のグループリーグ初戦で対戦し、1−1で引き分けた 相手。バーレーンの実力を計るにはまたとない相手となった。
試合は、カタールが先制するも、その後バーレーンが2点を奪い逆転勝利と日本にとっては危機感を強める結果となった。この試合で岡田監督の目に留まったのが、ナイジェリアから帰化したFWアプドゥラ・パタイ。「ナイジェリアから帰化したいい選手がいてカタールもだいぶやられていた。そこがポイントかと思う。」とバーレーンの要注意人物として挙げた。パタイのほかにも、ナイジェリアからFWジェイシー・ジョン・アクワニが帰化しており、日本にとって脅威になることは間違いなしだ。
0泊3日とタイトなスケジュールの中、極秘で行われた今回の視察。敵が誇る“秘密兵器”を確認するなど、予想以上に大きな収穫があった。
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 岡田監督の今後は、12日にアジアチャンピオンズリーグを戦うG大阪の試合を視察し、14日に代表メンバーを発表する。 |