26日のW杯3次予選バーレーン戦に向け、ドバイで合宿中の日本代表。19日にドバイ入りし、翌日の20日には地元クラブのアル・ナスルと練習試合を行った。
バーレーン代表に、ナイジェリアからの帰化選手がいるように、アル・ナスルにも2人のナイジェリア人選手が所属しており、日本にとって仮想バーレーンにはまたとない相手となった。
試合は、前半に眠れるエース・高原直泰(浦和)が待望のゴールをあげると、後半には怪我から復帰した大久保嘉人(神戸)がミドルシュートを突き刺した。守っても無失点に抑え、バーレーン戦を前に大きな弾みをつけた。
しかし、順調に来ていると思いきや、日本にとって暗雲の立ち込めるニュースも。今回、唯一海外からの参加を予定していた稲本潤一(フランクフルト)が、所属チームでの試合で肉離れを起こし辞退を余儀なくされたのだ。また、DFの水本裕貴(G大阪)も怪我で出場が危ぶまれるなど怪我人に泣かされている。
そして、悲劇はさらに続く。試合を2日後に控えた24日、復調してきた高原が右太腿裏に違和感を感じて離脱。本人も「試合はわからない。明日、練習してみてどのくらいできるか」と、26日の決戦への出場が難しいことを匂わせている。
ここにきて、怪我人の続出により構想が大きく狂い始めてしまった岡田ジャパン。残されたわずかな時間で、どこまで立て直すことが出来るか。
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 練習試合とはいえ今季初ゴールを奪った矢先に負傷してしまった高原。もしエースが試合に間に合わないようなことがあれば、チーム与える影響は大きい |