W杯3次予選も残すところ2試合。勝ち点7で2位につける日本代表は、14日にアウェイでタイ代表と対戦した。前節、オマーンと引き分け足踏み状態の日本は、この試合でなんとしても勝利を収め、2位を確保して日本での最終戦に臨みたいところ。
日本は、勝利への意識が高く、試合開始から猛然とプレスをかけ、試合の主導権を握っていく。この試合で、出場停止の大久保嘉人(神戸)の代役としてスターティングメンバーに名を連ねた香川真司(C大阪)の突破や、サイドからの崩しでチャンスを作っていくと、待望のゴールは前半23分に生まれた。ショートCKからのセンタリングをファーサイドの田中マルクス闘莉王(浦和)が打点の高いヘディングを決め、貴重な先制ゴールをあげる! 39分には、再びCKから中澤佑二(横浜FM)がタイのDFを物ともせず豪快に叩き込み、追加点を奪った!
日本が誇る長身センターバック2人が勝利に大きく近づくゴールをあげ、攻撃面でも貢献する。そして、この2ゴールをピンポイントのクロスボールでアシストした遠藤保仁(G大阪)の活躍も忘れてはならない。後半に入ると、運動量が落ちた日本に対し、タイが猛攻を仕掛けるも、日本DF陣は冷静に対応。終了間際には、途中出場の中村憲剛(川崎)がダメ押しの3点目を奪い、過酷なアウェイ決戦を制した。
タイ戦の後に行われた1位バーレーンと3位オマーンの試合で両者が引き分けたことで、1試合を残して最終予選進出を決めた日本。しかし、時節対戦するバーレーンにはアウェイで敗れているだけに、ホームで負けるわけにはいかない。プライドを懸け、3次予選最終戦に臨む。
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 前節の得点に続き、この試合でも決定的な仕事をした遠藤。五輪のオーバーエイジでの招集も噂されている。 |