W杯3次予選を首位で突破した日本。W杯出場へ向けた最後の戦い、最終予選の組み合わせが決定した。日本のA組に入ったのは、オーストラリア、バーレーン、ウズベキスタン、カタール。この中から、2位までは自動的にW杯出場権が与えられ、3位のチームはB組の3位と対戦し、勝者にはオセアニア代表とのプレーオフを戦う権利が与えられる。A組の5カ国でW杯出場国経験を持つ国は、日本とオーストラリアだけだが、実績では計り知れない厳しい戦いが予想される。
まず、オーストラリアだが、ドイツW杯での敗戦、アジア杯でのPK戦にまでもつれ込む接戦を繰り広げるなどA組最大のライバルと見て間違いない。バーレーンは3次予選でも対戦しており、結果は1勝1敗。6月22日に行われたホームでも、後半ロスタイムに幸運なゴールでなんとか勝利するなど苦戦を強いられた。ほかの2ヵ国も、過去の対戦成績3分2敗と勝ったことがないカタールに、最終予選1番乗りで進出を決めたウズベキスタンと油断の出来ない相手が揃った。
そして、何より気がかりなのは移動。今回は、アウェイ4試合すべてが、日本から往復1万キロを超える長時間の移動となる。また、開幕戦、最終戦とアウェイで迎えなければならないということも、少なからず影響してくるだろう。
このような厳しい条件の中、岡田武史監督は「チーム力から考えて、決して悪いグループではない。この予選を勝ち抜いて本大会に出場する力が十分あると信じている」と強気に出た。国の威信を懸けた、激しい戦いは9月6日より始まる。
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 アウェイでのバーレーン戦から開幕する最終予選。 前回はアウェイで敗れている相手なだけに「同じ間違いを2度起こさないようにしたい」と警戒した。 |