2代目に受け継がれる伝統の味

戦前に郵船のシェフから教えを受けた主人の三石宏明さん。ほとんどの仕込みを2代目の一麿さんがする今でも、昔ながらの味と手間は変わらない。たとえばデミグラスソースは、小麦粉の乾煎りを約1時間半も続ける。「炒めすぎると苦くなり、早すぎてもソースがベタッとしてしまいます。ベストのタイミングは手の感覚だけが頼り」なのだ。これを、牛のスネ肉や香味野菜などをじっくり煮込んだブイヨンでのばしていく。できあがるまで最低30時間以上、最後は必ず主人が味をチェックする。昭和38年に開店した当初は「こんな田舎で洋食屋は3か月ももたない」と言われながらもう40年。それは、日々、こうして味を守っているからに違いない。おかみさんを含め3人で切り盛りする店は、家庭の温もりにあふれている。その居心地のよさにひかれ、今日も客が訪れる。

横浜ウォーカー(9号)
2003年4月15日 発売
ハマの洋食 掲載
最終データ更新日:2008年4月2日
*掲載内容は雑誌掲載時のデータをもとに構成しています。 定期的に更新を行っておりますが、 情報が変更になっている場合がありますので詳細はお店へご確認ください。

津久志 店舗情報

基本データ
店名 津久志
住所 横浜市港南区上大岡西2-10-37
電話 045-842-0145
※グルメウォーカーを見たとお問い合わせ下さい
QRコードを読み込む
交通アクセス 京急線上大岡駅から徒歩3分
営業時間 11:30〜16:00(LO15:30)、17:00〜21:00(LO20:30)
休日 (木)
駐車場 なし
平均予算 [昼]1200円 [夜]1200円
座席データ
総席数 16席
3人
クロージョー
「猫好き人の食べ歩き」
新人編集デスク
上大岡の老舗
いままる
「文庫本カバー収集」
ベテラン編集部員
塔子
「塔子」
新人アシスタント
※“アシスタント”や“編集長”などは、ジブンウォーカーの「みんなの評価」です。
ブックマークの件数が多かったり、レビューの評価が高い人ほど、編集部の位が高くなります。詳細はコチラから