真の実力が分かる!「ザガット」が東京のレストランベスト10を発表

東京ウォーカー

1979年にニューヨークで誕生し、現在では全米を中心に世界89都市で発売されている“消費者参加型”のレストランガイドブック「ザガット」が、東京版発行10周年を迎え「The Top of ZAGAT」を発表した。

これは、10年間で得たデータをもとに“食の愛好家たちに支持されてきた東京のレストラン”のトップ10を決めるというもの。料理・内装・サービスの3項目の合計得点によって算出され、特別に集計された“本当の意味での実力店”ランキングだ。

トップ10のうち4位〜10位は、4位「レストランひらまつ」(フランス料理/広尾)、5位「コート・ドール」(フランス料理/白金高輪)、6位「レ・セゾン」(フランス料理/日比谷)、7位「分けとく山」(日本料理/広尾ほか)、8位「マノワール・ディノ」(フランス料理/青山・原宿)、9位「久兵衛」(日本料理/新橋ほか)、10位「リストランテ・アソ」(フランス料理/代官山)。

気になるベスト3は、3位が独創的な料理と一流のもてなしで知られる「シェ・松尾」(フランス料理/渋谷)。2位が老舗グランメゾン「アピシウス」(フランス料理/有楽町)となった。そして注目の1位には、創業約400年の本店をパリに持つ正統派フレンチ「トゥール・ダルジャン」(フランス料理/赤坂見附)が輝いた。

「『ザガット』は、予算や目的に合わせ、自由にお店を選択できる実用性と情報のクオリティーの高さがウリです。皆さんの大好きな焼肉の名店や洋食店もたくさん掲載されています。ぜひ一度活用してみてください」と話すのは、ザガット事業室長の高田さん。

「ザガット サーベイ 2010 東京のレストラン」は10/23(金)より発売される、レストランを利用した一般消費者の投票によって作られ、時代の食を映し出すレストランブック。今年はどんな店が掲載されているかのぞいてみては? 【東京ウォーカー】

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