東京ディズニーリゾートとUSJ、東西2大テーマパークが臨時休園を再び延長。再開は5月中旬以降に

東京ウォーカー(全国版)

新型コロナウイルスの感染拡大によりテーマパークの臨時休園が続く。オリエンタルランドは4月9日(木)、東京ディズニーランドと東京ディズニーシー両パークについて臨時休園期間の延長を発表。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンも同日、休園期間を5月中旬以降に延長すると発表した。

東京ディズニーランド(C)Disney

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーはともに2月29日(土)から休園中。3月27日(金)に臨時休園の延長が発表された際、営業再開は4月20日(月)以降の予定としていた。今回再度延長し、再開の判断は5月中旬に行うとしている。また、東京ディズニーランド大規模開発エリアの開業も、両パーク再開後にあらためて決定する。
 
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2月29日(土)から臨時休園を続け、4月5日(日)に休園期間を4月12日(日)まで延長することを発表していた。今回、4月7日(火)に発令された政府の緊急事態宣言を受け、休業期間を5月中旬以降に延長することを決定した。再開日については今後の政府の発表等の状況を鑑みながら慎重に検討し、決定次第発表する。
 
東西を代表する2大テーマパークは、いずれも臨時休園期間が2カ月を越える見通しとなった。

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