奈良県生駒市のふるさと納税の返礼品「幻のレインボーラムネ」が、4月10日から受付を再開した。レインボーラムネは、同市への寄附のうち約57.8%が希望する人気返礼品。毎年夏から受付していたが、今年は発送時期を2回に増やし、時期を前倒しした。数量限定で、コースは寄附額別に6種類。寄付はポータルサイトやFAXで受け付ける。
ポータルサイトと寄付の使い道をリニューアル
生駒市のふるさと納税の金額は、1万円、3万円、5万円の3種類。今年4月1日からは、受付窓口に「楽天ふるさと納税」も追加された(受付開始は5月8日から)。すでに導入しているふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」に加え、インターネット上で目に触れる機会がより多くなった。
また、寄附の使い道についても、令和2年度は新たな4コースを含む11コースを設定している。寄付の申込者が、より具体的に使い道を選べるよう配慮した。選択できるコースは以下のとおり。
■令和2年度ふるさと生駒応援寄附使いみち
1.【新規】生駒市誕生50年を祝おうコース
2.【新規】ご近所づきあい充実コース(地域交流)
3.殺処分ゼロを目指す 猫等愛護コース(動物愛護・環境保全)
4.たばこの煙から解放 受動喫煙防止コース(健康増進・環境保全)
5.【新規】次世代を担う子どもたちの読書環境充実コース(教育・子育て)
6.「音楽のまち生駒」サポートコース(文化振興)
7.「住む」だけじゃない!生駒の魅力発信・観光充実コース(イメージ向上・観光振興)
8.イノシシから"生駒の農産物"を守ろうコース(農業振興)
9.いこまのまちと暮らしを守る消防・防災コース(安全・安心)
10.【新規】花と緑を増やして、 まちの価値向上コース(緑化・美化)
11.市長におまかせコース