2020年3月6日(金)から全国公開中の映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)。4月17日(金)より随時、期間限定で有料ストリーミング配信がスタートする。
同作は門田隆将のノンフィクション作品「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」(角川文庫刊)原作の映画。福島第一原発事故の関係者90人以上への取材をして綴られた内容をもとに、福島第一原子力発電所の事故の際、海外メディアから「Fukushima50」と呼称された約50人の発電所作業員たちの奮闘が描かれたヒューマンドラマだ。公開から約1カ月の間、賛否両論を巻き起こした同作だが、新型コロナウイルス感染拡大の状況下、多くの映画館が営業を休止。感染拡大防止の観点と、作品をぜひ見たいという要望に応えるべく、期間限定での有料ストリーミング配信が決定した。
配信サービスはミレールほか各種配信サイトを予定。デジタルレンタル配信(TVOD)形式で、価格は1900円(※配信サイトによって異なる場合あり)。4月17日(金)より随時開始となり、配信終了日は事態の収束をみて後日決定する。
なお、事態の改善と映画館の営業再開に合わせ、同作は一部の映画館で上映が再開される予定。手持ちのムビチケ前売券(オンライン・カード)およびムビチケ当日券は、再上映での使用も可能となる。
【配信サービス】
ミレール(お手持ちのムビチケ前売券(オンライン・カード)およびムビチケ当日券を使用しての視聴も可能)、ニコニコ生放送、Amazon Prime Video、U-NEXT、ビデオマーケット、ひかりTV、GYAO!ストア、楽天TV、クランクイン!ビデオ ほか(予定)
【レンタル可能期間】
2020年4月17日(金)より随時開始。配信終了日は事態の収束をみて後日決定