新型コロナウイルスの影響で、外出も控えないとならない日が続くが、行った気分になれる神奈川の絶景をご紹介。自宅で神奈川が誇る美しい景色を楽しもう。今回は、昼や夕方でさまざまな光景が見られる海だ。
【真鶴】半島一周で海の魅力を満喫!
約3時間あまりで1周できる小さな
真鶴半島
。真鶴駅から真っすぐ南下し、三ツ石を目指す。四方を海に囲まれているため、視界が開けた場所ではどこからでも美しい海を見られるのが魅力だ。
真鶴半島最南端の三ツ石の前は花も咲くきれいな場所。キラキラした海がさらに映えるまさに癒しの場所といえる。
2019年10月の台風19号の被害のため、現在は通行止めになっているが、潮騒遊歩道は海岸沿いの岩場なども歩ける海を存分に感じられる場所。2019年春に撮影したこの写真からもわかるように、海岸の岩場の間を歩くちょっとアドベンチャー的な魅力もあるので、海の魅力を存分に楽しめる。天候が良い時は磯遊びなどもできる。
通行止めが解除され、新型コロナウイルスの影響もなくなったら、実際に行ってみたいオススメの場所だ。
【油壺】マリンブルーの美しさに感動!
三崎港から油壺までは、穏やかな海を満喫できる。
特に、
油壺湾
は、海外のリゾート地に来たような、マリンブルーの海と緑の自然を存分に楽しめる。油壺ヨットハーバーの船と海、緑のコントラストは絵になる光景だ。「かながわの絶景50選」になっているのも納得。
そのほかにも、漁港や海岸沿い、街並みからの海など、さまざまな角度から海を見られる。
【稲村ヶ崎】富士山と江の島を望む海がオレンジに染まる夕景に感動
由比ガ浜と江の島の間にある相模湾沿いにある
稲村ヶ崎
。「かながわの景勝50選」にもなっている場所で、特に夕景は絶景のひと言。富士山と江の島を望み、その奥の沈みゆく夕日が海を照らすと、海や周りの景色がオレンジに染まる。
一転して同じ場所の昼間は穏やかな海をのんびりと見ることができる。
稲村ヶ崎に行くまでにも国道134号線は、歩道が広く、道路と分かれているので、相模湾沿いを海風を感じながら、ゆったりと散策できる。キラキラ光る海を楽しもう。
紹介した3つの海は、同じ海でもまったく違う表情を見せてくれる。自宅で海山の美しさを楽しんで、ハイキングに行った気分になろう!