参加店舗は190以上!GWは福岡市のデリバリー事業で“おウチごはん”をお得に楽しもう!

九州ウォーカー

新型コロナウイルス感染拡大により、外出自粛を続ける今日。家での食事をもっと工夫したい人も多いはず。そんな中、飲食店の料理を家で楽しめるサービスを福岡市が始めた。福岡市内にある数多くの飲食店が対象となっていて、1000円以上の利用でクーポンがもらえる仕組みも。今年のゴールデンウィークは外出を控える分、デリバリーでお店気分を味わおう!

家食と飲食店のサービスをマッチング

さまざまな料理ジャンルもラインナップ!自炊やオンライン飲み会の強い味方

日々家で過ごす中で、三度の食事はとても大切。普段外食ばかりする人は、自炊をする良い機会と捉えることはできるが、それが続くとどうてしても外食が恋しくなる。一方、緊急事態宣言の状況下で、飲食店の多くが営業を自粛し、テイクアウトやデリバリーが急速に普及。そこで、その双方をつなぐべく、福岡市が“飲食デリバリー促進事業”を発足。

▼福岡市「外出自粛中の飲食デリバリー情報

福岡市が実施する「外出自粛中の飲食デリバリー情報」のページ

福岡市の公式サイトにて事業の概要をチェックできるが、要は「この事業に参画する飲食店やデリバリー事業で1000円以上のデリバリーサービスを電子決済にて利用すると、その事業者で使える500円分のポイントかクーポン券がもらえる(5月6日利用分まで)」というもの。

190以上の飲食店が参加!

サービスの利用方法はこうだ。まずは、福岡市の公式サイトで、「外出自粛中の飲食デリバリー情報」のページへアクセスし、デリバリー事業者や飲食店の一覧をチェックしよう。デリバリー事業者は、出前館やLINEデリマ、dデリバリー、NASSE、Uber Eatsの5事業者が参画。飲食店は、福岡市中央区が96軒、その他福岡市内にある店舗は94軒がラインナップしている(2020年4月27日現在)。

出前館やLINEデリマ、福岡の地域情報誌「NASSE」が運営するデリバリー事業者も参画福岡市サイトより

中央区や他市内の飲食店が190軒以上参画している福岡市サイトより

そして、メニューや料金などは、同ページから各店舗へ直接アクセスして確認。Uber Eatsなどのデリバリー事業者の場合は、店舗検索や配達先の情報などはシステム入力が基本で、飲食店は電話注文を採用する店舗がほとんどだから、それぞれのオーダー方法に従って注文しよう。

ポイントやクーポンは店舗によりさまざま

店舗毎にオリジナルの割引券やクーポン券を発行している

このサービスの目玉は、「1000円以上のデリバリーサービスを電子決済にて利用すると、500円分のポイントかクーポン券がもらえる」という点。各事業者で1000円以上の注文をすると、そのお店独自の500円分の割引券やクーポン券がもらえるというものだ。店舗によりその内容は異なってくるので、それぞれのサイトで確認するか直接尋ねてみるのがおすすめ。

【写真】福岡市が飲食デリバリー事業をスタート写真提供:福岡市

その際重要になってくるのが電子決済。クレジットカードやPayPay、LINE Payなど、さまざまな電子決済方法があるが、店舗がどの方法を採用しているかも、福岡市の公式サイトに記載しているので、こちらも要チェックだ。

ちなみに、特典が受けられるのは5月6日(水)の利用分まで(デリバリー情報は継続予定)。ゴールデンウィークは、いろんなデリバリーを利用して、日々の自炊やオンライン飲み会を満喫しよう!

▼福岡市「外出自粛中の飲食デリバリー情報」

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