インテリアショップが多く入居するBiVi福岡内の「tres(トゥレス)」が開業1年を迎えたのを記念し、10/11(土)より周年祭としてイベントを開催する。まず1つ目は、日本の家具製造メーカーとして実績の高い刈谷木材の商品を扱った「karimoku60fair(カリモク60フェア)」。期間中に店頭でアンケートに回答すると、北陸製菓のロングセラー商品「ホッカ60」のビスケットをもれなく進呈するほか、カリモク60の商品を購入した人の中から抽選でオリジナルTシャツやマグが当たるキャンペーンも実施。また、ロビーチェア誕生40周年を記念モデル「アンチークブラウン」も数量限定で販売する。
2つ目は、Tresだけのオリジナルアイテムの販売。デザイナー・ナガオカケンメイ氏の著書「ロクマルヴィジョン〜企業の原点を売り続けるブランディング」のサイン入り本と、すでに廃盤となっている「エース60ナイロンエースバッグミニレース」のデッドストック品の2点だ。福岡の店頭でしか手に入らないレアな商品なので、早めの入手がおススメ。
そして、デンマーク王室御用達に認定され、世界中で愛され続けている照明器具ブランド・レクリントの新作「アンダーカバー」の展示・販売を九州で初めて行う。紙を折って作ったようなランプシェードで知られるレクリントだが、新作は、そのシェードの内側にさまざまな色や模様のシートを組み合わせることで、個性的な模様にカスタマイズできる。マリメッコやウニッコ柄、レクリントらしい折り紙タイプのデザインもあり、まさに着せ替え感覚で楽しめるのが特徴だ。今回の展示では、フロアライトやペンダントライトなど、通常よりも豊富にアイテムをそろえるほか、普段は展示していないノルウェーの家具メーカー・シエスタ社のチェアやテーブルも合わせてコーディネートし、フロア全体が北欧一色の空間に仕上げられている。
【九州ウォーカー編集部/飯尾 賢】